2026/8/8
山形市内は #花笠まつり 🏵️で沸騰中でしたが、
8/4〜8/7は、農林水産常任委員会公務の県外現地調査で広島・愛媛の先進的な取組を視察してまいりました❗️以下、報告になります(忘備録の様な長文ですみません)
①【広島大学】
酪農センターにて搾乳ロボットや暑熱対策、DXなど、次世代の酪農技術について調査🐄🥛
省力化だけでなく、牛の健康状態や生産性をデータで把握し、研究成果を実際の農場経営につなげる取組が進められていました。私からは、企業等との共同研究の実績や飼料配合の工夫、海外研究との比較などを質問。担い手減少の中、次世代牛舎🐮はこうなるんだなぁ😲と。大変参考になりました。
②【鳥獣被害対策「テゴス」】
広島県の鳥獣被害対策中間支援組織「テゴス」を視察🐗🦌🐻
捕獲頭数や被害額だけでなく、「実際に被害を防げたか」を成果指標とする考え方が印象的でした。私からは、山形県での適正な人員規模や継続支援、国の捕獲中心政策からの転換等を質問。
「どうすれば実際の被害を減らせるか」という視点が徹底されていました。山形でも、地域に入り込んで助言できる専門人材の育成・配置はかなり重要!現場に知識を実装する役割が必要です。
③【八天堂ファーム】
八天堂ファームの農福連携を視察🍞🍇🍐
耕作放棄されたぶどう園を再生し、生活困窮者の就労支援と農業経営を両立しながら、加工・販売につなげる仕組みを学びました。私からは、山形で横展開する場合のスキームや、就労者とのマッチング、行政に期待する役割等を質問。
農業・福祉を起点にするだけでなく、販路や加工まで含めて事業として成立させ、その中から一人ひとりに合う仕事を切り出す発想が大変参考になりました。
④【ジョージア園芸】
株式会社ジョージア園芸を視察💐🪻🌷
女性が多い職場で、一人ひとりに役割と裁量を持たせ、栽培・品質管理など専門性を高めることで、やりがいや成長につなげる工夫が印象的でした。女性活躍のR7年度農林水産大臣表彰企業です👏私からは、チーフの選び方や権限移譲の進め方、長く働ける仕組み等を質問。
子育てや介護に応じた柔軟な勤務と、「責任感は育てても責任を押し付けない」経営姿勢が、定着率や人材育成につながっている点が大変参考になりました。
⑤【奥松瀬川地区農村RMO】
愛媛県東温市の奥松瀬川地区農村活性化協議会を視察⛰️🌾
交流拠点や市民農園、柚子・養蜂・ドライフラワー、子ども食堂など、農業だけにとどまらない「総合開発」により地域を支える農村RMOの取組を学びました。これから中間管理まるっと方式、基盤整備にも取り組まれていくということで、私からは、農家の意識変化や新規就農・移住につながった要因等を質問。
毎月の学習・話合いを積み重ね、地域内外の人材を受け入れる土壌を育てたことが、農村RMOの持続性につながっています🤔「できる人が、できることを、無理なく続ける」という考え方で、地域内外の人を巻き込みながら活動を積み重ねていました。
⑥【㈱タイチ】
愛媛県宇和島市の㈱タイチを視察🐟
ブランド真鯛「鯛一郎クン」は、独自の餌づくりやプロトンリレー技術を活用し、抗生物質、合成色素、酸化防止剤、遺伝子組換え原料等を極力使わず、安心・安全とおいしさを両立する養殖を実践しています🤔
養殖技術だけでなく、独自の理念を明確に打ち出し、自ら販路を開拓する姿勢が参考になりました。山形県でも安全性や品質、物語を含めた高付加価値化を考えることが重要です😄
今回の6か所の視察で共通して感じたのは、人口減少や担い手不足を単なる「人手不足」として捉えるのではなく、技術、人材、地域資源を組み合わせ、新しい仕組みをつくることで乗り越えようとしていることです。研究と現場の連携、専門人材の配置、農福連携、多様な働き方、住民主体の地域運営、そして農水産物の高付加価値化。それぞれの地域で得たヒントを、山形県の農林水産業と農山漁村の持続的な発展につなげていきたいと思います😊🍀
#山形県議会 #農林水産常任委員会 #伊藤香織 #山形県












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