2023/4/13
龍ケ崎市道の駅計画の再検証について その2
龍ケ崎市では龍ケ崎市道の駅計画の再検証の結果、2025年度より道の駅整備事業を再開する方針を示しました。
中身は、飲食や物販などを置かずにトイレなどの休憩施設と駐車場の整備だけということでした。加えて、道の駅入り口付近の国道6号線には交差点整備など国が整備をしてくれるということを、メリットに挙げ、牛久沼の護岸工事は茨城県との協議を続けて、ある程度の予算の確保を担保したいという趣旨の発言でした。
この計画は、みなさんも想像する通り、ワクワクするような道の駅にほど遠い計画であるし、夜などは変にたまり場的になってしまうようなイメージです。
スタートは、タイミングもあるのでできるところからという考え方もあることはわからなくもないですが、第2弾、第3弾の計画を示していく必要が多いにあります。
そもそも論ですが、なぜ道の駅整備という名称、計画にこだわるのでしょう?一般的に現在の道の駅の建設予定地に、ポツンと
1軒道の駅を造ったとしても、成功するとは多くの人は思わないはずです。後ろ側は牛久沼で人が住んでいないわけですし、商業施設でいう第1次商圏(半径500m)の人口は、ほぼいません。
私は牛久沼の利活用は必要な事業だと思います。龍ケ崎市西部の水資源であり、観光資源としても貴重であると思っています。JR龍ケ崎市駅からも徒歩圏内にあり、上手に利活用することで人を集めるアイディアは生まれて来るのではないでしょうか。
まずは、道の駅の整備よりの市長も公約に掲げている牛久沼トレイル(周遊道路)の整備。これには牛久沼の水利は龍ケ崎市の管理ですが、その隣接地は当市を始め取手市、つくばみらい市、つくば市、牛久市、そして牛久沼の水は河内町へ農業用水として利用されています。
この5市1町でタッグを組んで、牛久沼の利活用できる周遊道路の整備や、現在すでにある牛久沼水辺公園との連動、定期的なイベントや牛久沼から見る夕日の絶景スポットとしてのPR等々まずは、牛久沼に賑わいを持たせていくためのしかけを充実させていきたい。
そこに活気や賑わいが出てくれば、そこには休憩施設や飲食スペースも必要になって来ます。そうなってくれば民間が出店する可能性も高くなります。現状では、民間だって出店する意欲もわかないでしょう。
運営は、民間に任せるべきだと思いますし、キチンとした将来的にな未来予想図を示しながら、進んでいかないと市民は納得しにくいと思います。
そういう意味でも、未来の方向性を示した予想図をしっかりと示しながら、中・長期の計画と考えて進めなければ、人口減少時代に税収が増えていくわけではない状況で、市民は自分たちの身の周りのことに不安になっている現状で理解を得られることは難しいと思います。
とはいえ、ある程度 民間に出てきてもらえるようにするにはインフラの整備はしていかなければなりません。護岸工事や上下水道の整備などは行政の役割であると思います。
その費用も含め、道の駅建設だけではなく、将来的に牛久沼の利活用こそ龍ケ崎市のみならず、近隣の市町にとってもメリットがあるような形が理想的で望ましいと考えています。
その道筋を、行政も市民も、当然 議会も含め議論を進めていかなければなりません。
議会でも、この問題は継続して注視していきます。


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