田中 のりこ ブログ
いつ、決まったのか 図書館が吾妻公園の複合施設に
2023/5/5
玉虫色の「新木更津市立図書館整備計画(素案)」が昨年12月議会で報告があった。
玉虫色と表現したのは、
新しい図書館は、どんなのがいいかという計画に、こう書いてあったからだ。
「近年、図書館を核とした複合施設で 「 賑わいづくり 」 を目指す自治体が増えており 、木更津市公共施設再配置計画においても 、公共建築物の建替えの際は 、統合及び複合化を基本方針としているため 、今後建設される図書館は複合化が前提になることが考えられます 。
さて、昨年9月議会で(8月31日質問)、田中は質問していた。
田中 県内には、指定管理の図書館、直営の図書館があります。指定管理で運営している自治体の図書館は、1つではなくて複数あったりするんですね。木更津の場合は直営で1つです。直営のメリットをご説明ください。
部長 公の施設として、市民の学びを保障し、プライバシーに配慮した運営ができること、市役所の各課や学校、公民館などの機関と、公共性を担保しながら、相互に協力し、業務を行うことが可能であること、市が継続的に運営することで、公平性を考慮した、安定的な選書、蔵書構成が可能であることなどが挙げられます。
玉虫色の「新木更津市立図書館整備計画(素案)」には、
運営体制は、3パターンを掲げている。
①直営
②指定管理
③直営と指定管理や外部委託のハイブリット
と並べてあり、➂がよさげと提案してある計画だ。
部長答弁のようなことは書いていない。
直営:関係各課や他公共施設との連携がしやすいことがメリットですが 、 専門性の確保については職員の採用や異動との関係で難しい面が出てくる可能性があります 。
今、木更津市のHPをみても、この計画にたどり着けない。
よって、ここに添付する。
21-3 資料2 【概要版】新木更津市立図書館整備計画(素案)(全協R041214).pdf
さらに、田中はこんな質問もしていた。
田中 図書館の基本構想の作成に当たっては、具体的にどのように市民の意向を反映させますか。吾妻公園ありきなのか、3つの複合施設ありきなのか、そこも含めてご説明ください。
部長 図書館の基本構想策定に当たっては、既に図書館利用者へのアンケート調査を実施しており、今後、市民アンケートも行う予定ですので、市民の皆様のご意向は反映できるものと考えております。基本構想は、新たな図書館の在り方を提示することが目的でございますので、本基本構想の中で具体的な場所について言及する予定はございません。
だから、「新木更津市立図書館整備計画(素案)」は玉虫色なわけ。
一方、今、公募型プロポーザルで業者を募集している。
令和4年度に策定した「木更津飛行場周辺まちづくり基本構想」及び、「木更津飛行場周辺まちづくり基本計画」に基づき、吾妻公園における施設整備のより具体的な施設構成を定めるとともに、配置計画、平面計画、構造計画等の検討を目的として、公募型プロポーザルを実施
とある。
まったく、「新木更津市立図書館整備計画(素案)」は無視して、吾妻公園に
図書館、公民館、中規模ホールの複合施設の実施計画を進めることになる。
いったい、いつ、決めたのか 図書館が吾妻公園の複合施設に
木更津飛行場周辺まちづくり基本構想ができたときか
木更津飛行場周辺まちづくり基本計画ができたときか
だったら、
新木更津市立図書館整備計画は、なんともあいまいなどうにでもしてよという計画だ。
新木更津市立図書館整備計画を受けて、やっぱり、複合施設だとか、やっぱりそれはいやだとか
決める場が必要だったのではと考える。