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田中 のりこ ブログ

研修、行きづらさから学ぶ

2022/1/25


昨日の研修は「生きづらさ」から学んだ。
今日の研修は「行きづらさ」から学んだ。

1泊2日のスケジュールをオンライン受講。
9時からの講義だった。だから、今日は、
母の生活支援をしたあと自宅で受講した。

今回の研修3つめは、
「子ども食堂と私たちの地域・社会」
認定NPO法人全国子ども食堂支援センター・むすびえ
理事長 湯浅誠さん
(社会活動家 東京大学特認教授)


こども食堂のイメージ。
貧困、ひとり親、こども、とイメージを払拭。

とてもわかりやすいたとえをしていた。
こどもの居場所といっても、
保育園のように、年齢制限はない。
子ども食堂といっても、
こどもだけのところは、全国でもとても少ない。
子ども食堂は、民間がやっている。
行政のように、ターゲットを絞り、
○○な人に◆◆のため、支援と決まりだらけのものでもない。
「子ども食堂は公園みたいなもの」
外国人であろうと、何歳であろうと、障がいがあろうがなかろうが、
公園はだれでも利用できる。
子ども食堂は公園。
行政は、支援をと位置付けたがる。
しかし、子ども食堂は、地域のコミュニティ。交流の場。
地域福祉計画に掲載されていますか。
と、講師は問いかける。

コロナ禍でも、子ども食堂はどんどんひろがっている。
具体的な事例紹介
自治会で運営し、若い世代とのつながりができる。
いざ、災害があったときも、とまどわなくてすむ人間関係ができてきた。

お寺で子ども食堂。月に2回 300人も参加。
檀家ばなれをしていく昨今、昔はお寺が地域コミュニティの場だった。
こども食堂をすることで、地域コミュニティの復活。
地域にとって、お祭りのようなたのしみごと。

だれでもきていいのに、地域の目が
こども食堂は貧困、…などの目でみていたら、
行きづらい。
地域コミュニティのひとつであるということを
みんなが思うといい。
最後に、質問に対して、こんなことを講師は答えた。
子ども食堂は、民主主義にどう寄与しているか?
みたいな質問だった。
どう答えるのだろうと思ったら、これ。
「子ども食堂1周年にきていた小3の子どもの感想、
『これからもこども食堂を大切にしていきます』
この言葉、
地域を担う、地域に根差す、
民主主義のベースを作っているのではないか。」

最後、4つめの研修は、
コロナに負けない! 健幸都市「ウォーカブルシティ」のまちづくり
筑波大学 人間総合科学学術院 教授 久野 譜也さん


外出委縮自粛にともなう運動不足と健康二次被害の関係
 来年、再来年、寝たきりが増える。
 運動不足  感染のリスクあり
 適度の運動 感染のリスクへる
 過度の運動 感染のリスク増える

人とあわなくなる。 笑顔がへる 免疫を下げる。
フレイル(二次)予防が必要。
行政のコロナ対策で、この二次予防の部分が欠けているのではないか。

死亡のリスクの4位に身体活動量不足 WHO2009調べ
1位 高血圧
2位 タバコ
3位 高血糖
4位 運動不足
5位 肥満 

日本人だけのデータだと、運動不足は3位だという。

認知症は、生活習慣病のひとつの最終系ではないか。
日本人の多くは、アルツハイマー病である。

アルツハイマー病の主な要因
糖尿病
中年期の高血圧
中年期の肥満
うつ
身体的不活動(運動不足)
喫煙

コロナがもたらしたものは
1.人間関係・コミュニティの崩壊
2.健康格差の拡大
3.医療体制の課題の露呈
4.マスコミ報道の確からしさへの疑問
そして何よりも
日本人のヘルスリテラシーの低さの露呈

2040年問題 
変化が非常に激しい時代がくる。
それがみえていない市民。
一緒にみえるように議論をしていく社会が大事。

独居者がふえる。介護がふえる。
個食者がふえる

人生100歳時代
リタイヤ後、30年地域で過ごすことになる。
女性は、平均13年間寝たきり。

コミュニティがあることで、リテラシー(ある分野に関する知識やそれを活用する能力)が高まる。

運動は、貯金ができない。コロナ禍でやらなくなったら…。

まちをみれば、わかる。
歩きたくなるまちか、多くの人を健康にする。

ドイツ のある都市を紹介
中心市街地に車を入れない 
この政策で人があるくまちに
商店街の売り上げ ふえた
どうですか。中心市街地、さびれてませんかと
講師。
車中心社会が歩くという運動を遠ざける。

フランスのある都市の紹介
三車線 バス専用 車道 歩道・自転車に変えた。
バスは連結していて、まるで2両編成の電車みたい。
信号はaiでバス優先で赤信号にならない。
時間どおりに到着。
バスに乗りやすいよう、バス停に駐車場がある。
駐車場も安く、そのチケットでバスが乗れる。
すばらしい話だ。

まちづくりの視点を
「あるきたくなるまち」
日常に歩くという運動があることで、
健康である時間が長くなり、
将来の医療費も介護保険の負担も少なくて済む。
健康問題は、たんに、
健康推進課の所管ではない。
まちづくりとして、総合計画に入れるくらいがいい。


Smart Wellness
多くの住民が『健幸』になれるためのまちづくり
広義 総合政策としての健康政策
歩いて暮らせるまちをつくること

1.市民が便利さだけを追求しすぎない生活を許容できる価値観を醸成
2.それをサポートするために
①社会参加 外出できる場づくり( にぎわいづくり
②自助を強める政策 (インセンティブの活用とリテラシーの向上
③快適な歩行空間整備
④過度な車依存から脱却を支援できる公共交通の再整備
⑤まちの集約化

そう、最後の講義は、便利な車社会から脱却するよう
「行きづらさ」をちょっとつくってみる。
んー。
木更津駅から港に向かって、今、開発中だ。
パークベイブロジェクト。
車中心ではない「歩きたくなるまち」になるか。
ぼーっとしてると、駅前どおりは、
統一感のないパッチワークのような駐車場になりかねないと思った。

 

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著者

田中 のりこ

田中 のりこ

選挙 木更津市議会議員選挙 (2023/04/23) [当選] 2,057 票
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肩書 木更津市議会議員
党派・会派 無所属
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