田中 のりこ ブログ
きみさらず聖苑、どんなふうになったのか
行ってみたい。
以前の50年前の火葬場は知っているけれど
新しい火葬場は見たことがないから見学会をして
と声があり、やっと実現。
はじめに、駐車場で簡単な説明を受ける。
「きみさらず聖苑にきたことある方」
数人だけが手を挙げた。
参加者のほとんどは、近隣に住んでいる方。
指定管理者の方の説明で案内してもらい、
質疑タイムでは、質問がいろいろ。
実際にお亡くなりになられたら、家族はどうすればいいか。
医師の死亡診断書、市に死亡届…
火葬場でできることできないことがあること。
できないことを多くの人は、葬儀屋に頼んでいること。
私も体験談を少し話し、個人でやるとなると、大変であることを伝える。
などなど、
指定管理者、市の職員、そして私が互いに補足しあい、
説明。
また、火葬場を建設する際の、
大久保地域からの要望はどんなことがあり、
その進捗状況、
環境への排出は調べていて、以前も基準以下だったが
それよりもずーっと下回っていること。
また、道路の完成は今年度の早い段階でできそうという話もあった。
住所が4市の方が市内料金12000円。
4市以外の高齢者施設に入所のため、住所変更した方は料金が高いこと。
きみさらず聖苑は、4市でお金をだしあって建てたこと。
簡単にいえば、15年ローンを4市でだしあっている。
火葬場は、なくてはならない市民サービスであること。
書ききれないけれど、
1時間にとても内容の濃い話が市民とできたと思います。
通常の業務の時には、このような見学はできないので、
友引、そして、施設のメンテナンスなどを考え、
日程をきめてもらいました。
こんな見学会をしたいという市民(地域住民)の声を形にするまで
半年かかりました。
ありがとうございました。