2026/6/6
珍しく昨日に引き続き動画をアップしました。
松戸市民会館で上映された「太陽-ティダ-の運命」という映画を見てきました。
https://tida-unmei.com/
主催は「松戸『沖縄とつながろう!』実行委員会」の皆さん。
予想以上に良い映画で、終始泣きっぱなしでした。
国土の0.6%の沖縄に米軍基地の72%が集中する沖縄。普天間基地を巡って沖縄県知事は常に国と対峙してきました。果たして沖縄は日本なのか?
大田昌秀知事と翁長雄志知事、2人は県知事と県議という関係において衝突し相容れない仲だったけれど…
基地は拒否したいが経済振興もしなければならない。国に対し拳(こぶし)を振りかざしながらも、頭は下げなければならない。知事は常に又割き状態の交渉をしなければならないのです。その苦しい胸の内を、かつて太田知事を批判していた翁長さんも知事になり、味わうことになります。
うちなんちゅー(沖縄の人)は、過去の戦争で沖縄の人が4人に1人死んでいて、おじいやおばあから話を聞かされてきたので戦争の話が身近で、しかも心に深く刻まれているのでしょう。「本土の人はあまりにも戦争を知らなすぎる。」映画の途中で誰かが話していた言葉にズシっときました。目の前に見えないだけで、私たちは沖縄に基地を押し付け、危険を押し付けている、その当事者なのですよね。私たち本土の人間は、沖縄のことを知る責任がある、と改めて思いました。
映画の監督は、佐古忠彦さん。昔ニュース23のキャスターをされていた方でしたね。良い監督になられましたねー。「米軍が最も恐れた男 その名はカメジロー」も拝見しましたが、これも良い映画でした。佐古さんは沖縄にこだわっている人なのかな?
「太陽の運命」は、沖縄が抱える政治バランスの難しさ、その舵取りの難しさに心が引き裂かれるような知事の苦悩…それらがとてもよく理解できる映画でした。
実行委員会の皆さん、お疲れ様でした!良い映画を選んでくださってありがとうございます。
三上智恵監督の講演が聞けなかったのはとても残念でした😭
さて、午後は、松戸市内のNPO法人 女性と子どものスペース・ニコ(以下、ニコ)の総会に参加しました。
まつどつながるリンク https://m-tsunagaru.com/4656/
ニコは、DV等で避難している、主に女性に部屋を提供している団体です。毎年報告を聞くたびに、深刻な状況がよく分かります。
この数年は、部屋が開くことはまず無いそうです。つまり満杯。特に昨年は子連れの避難者が8割を超えていたのが特徴的だった、と。それから、共同親権が成立してから、本当はDVで交流拒絶の関係だったのに、裁判の判決で面会交流を言い渡され、やむを得ず関わらなければならなくなった例が幾つか起こっている、と。これは少し心配の種です。
それから、ニコのような団体を支えているのはボランティアの人たちで、片手間でできない仕事をボランティアでやることには限界がある。いつまで続けられるか分からない、と。国や県からの助成金に十分な人件費が入らない限り、いずれ存続できない時が来るでしょう。困るのは弱い女性や子どもたちです。
写真は、ニコ総会参加の、ドキュメンタリー映画「隣る人」の企画をした稲塚由美子さん+山口正子議員、岩瀬まり議員。

県議会議員と連携しながら、松戸市議として可能な働きかけをしていきたいと思いました。この件に関しては、女性議員同士の連携もぜひ頑張っていきたいです。
#松戸市 #沖縄 #太陽の運命 #スペースニコ #DV支援
この記事をシェアする
ホーム>政党・政治家>増田 かおる (マスダ カオル)>沖縄の基地問題とDV支援を学んだ1日でした