2026/8/31
【8/30 大規模林野火災を想定した合同訓練】
厳しい暑さの中、奈良市消防団西部方面隊による林野火災を想定した合同訓練に、伏見分団の一員として参加しました。
今回は平坦地において、水路からの取水、ホースの連結、簡易水槽の設置、複数台の小型動力ポンプを使用した中継送水など、基本的な操作と連携手順を確認しました。
一方、実際の林野火災では、斜面や高低差、火点までの距離によって送水圧力が低下するほか、重量のあるポンプや資機材をどこに配置し、どのように搬送するかも大きな課題となります。林道などの地形を踏まえたポンプの配置や、簡易水槽、軽量な送水装置などを組み合わせた対応も必要です。
また、複数台のポンプで中継送水を行うためには、各分団がそれぞれの持ち場を確実に担い、筒先や各ポンプの状況を無線で共有しながら、送水開始や圧力調整を連動させることが欠かせません。今回の訓練を通じて、改めて分団同士のコミュニケーションと無線連絡の重要性を実感しました。
本日早朝には、福井県の福井市、大野市、勝山市にレベル5大雨特別警報が発表されました。火災だけでなく、豪雨や河川の氾濫、土砂災害などにおいても、消防団の出動や地域での活動が求められる場面は今後も起こり得ます。
私も伏見分団の一員として、水害・火災を問わず、いざという時に各分団が連携して行動できるよう、今後も実際の災害現場を意識した訓練を重ねてまいります。
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