宮本 しゅうじ ブログ
いよいよ、二の丸御殿の再現に向けて、本格工事に着手します!石川県の歴史文化の象徴ともいえる金沢城公園において、これまで菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓をはじめとし、河北門、橋爪門二の門、鼠多門・鼠多門橋と、史実を基にした復元整備を段階的に進めてきました。金沢城の中心的な建造物である[二の丸御殿]の復元は、金沢城の価値や魅力の向上はもとより、次世代への技術の継承、能登半島を襲った地震や豪雨により被災した職人の生業再建への寄与など、多面的な意義を持っていますが…江戸時代から様々な工法や技術が脈々と継承され、その技を受け継いだ子孫や匠が集結して、再び金沢城を再現しようとしていることに、私はとてもロマンを感じていますo(^▽^)oそのことを祝辞でも申し述べましたが、もう一つ…実は、復元工事にあたっては「輪島塗下地」も採用してほしいという話を、輪島塗関係者と震災前の夏頃に話し、当時の県庁担当者へもお願いしておりましたが、まだ正式には決定していないようなので、ぜひ採用してほしい!と祝辞のなかで再度お願いいたしました!輪島塗の下地技術は、輪島特産の珪藻土から取れる「地の粉(じのこ)」を混ぜた漆を幾重にも重ね塗りすることで、最大の特徴である堅牢さと艶やかさを実現するもので、続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』