2026/5/17
中野区議会議員の内野大三郎です。
5月17日(日)、中野区立総合体育館のイベントスペースにて、スタントマンによる交通事故再現イベント「スケアード・ストレート」が開催されました。

実は前の予定が押してしまい、私が到着した時にはすでにイベントは終了していました。大変残念でしたが、会場には消防車や交通安全の啓発ブースも並び、親子連れの方々でにぎわっていました。

こうした体験型の交通安全イベントは、交通事故の怖さを「自分ごと」として感じるうえで、とても大切だと感じます。
特に今、このような交通安全の啓発が大切だと思う理由があります。
2026年4月1日から、自転車にも「青切符」と呼ばれる交通反則通告制度が導入されました。
対象は16歳以上で、比較的軽微な交通違反について、反則金を納めることで刑事手続きに移行せず、前科がつかない仕組みです。
自転車は免許不要で、子どもから大人まで身近に利用できる乗り物です。一方で、道路交通法上は「車両」の一種でもあります。だからこそ、これまで以上に交通ルールを知り、守ることが大切になります。
青切符の対象となる主な違反の例としては、次のようなものがあります。
・信号無視
・一時不停止
・スマートフォンを見ながらの運転、いわゆる「ながらスマホ」
・並進、いわゆる並走
・二人乗り
・夜間の無灯火走行
どれも「つい、やってしまいそう」なものかもしれません。
しかし、交通事故は一瞬です。自分だけでなく、歩行者や車を運転する方、そして家族にも大きな影響を与えてしまいます。
警察庁によると、令和6年の自転車乗用中の死亡・重傷事故のうち、約75%で自転車側にも法令違反があったとされています。
交通ルールは、取り締まりのためだけにあるものではありません。自分の命を守るため、家族を守るため、そして地域で暮らす人たちの安全を守るためのものです。
今回のように、スタントマンが実際に事故の瞬間を再現するイベントは、映像や文字だけでは伝わりにくい「衝撃」や「怖さ」を、より実感をもって学べる貴重な機会だと思います。
中野区内でも、通勤・通学・買い物・子どもの送り迎えなど、自転車を利用する方は多くいらっしゃいます。我が家も子供が小さい頃は自転車で子供を乗せて送迎していましたが、雨上がりの道路など、どんなに気を付けていても小さな段差にタイヤを取られそうになったり、ヒヤリハットはどれほど気をつけていても起きうるものだとの実感があります。
だからこそ、子どもだけでなく大人も含めて、改めて交通ルールを確認することが大切です。
次回、こうした機会があれば、ぜひ親子で参加してみてください。私自身も、次の機会には最初から参加し、交通安全について改めて学びたいと思います。
中野のまちを、誰もが安心して歩き、自転車に乗り、暮らせるまちにしていくために、地域の交通安全についても引き続き取り組んでまいります。
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