2026/5/21
こんにちは。神戸市会議員の堂下豊史(どうしたとよじ)です。
神戸市建築住宅局が発表した、市営禅昌寺住宅1~3号棟のマネジメント事業について、内容をお伝えします。
2026年6月14日(日曜)10時から、板宿地域交流センターにて事業説明会が開催されます。神戸市では「第3次市営住宅マネジメント計画」(計画期間:令和3~12年度)に基づき、市営禅昌寺住宅1~3号棟の事業計画がまとまり、事業着手並びに事業説明会を開催する運びとなりました。説明会は1時間程度の予定です。
市営禅昌寺住宅(1~3号棟)は、神戸市須磨区禅昌寺町2丁目に所在し、1975年度に建設された管理戸数80戸のエレベーターのない住宅です。同住宅は1980年度以前に建設したエレベーターのない住宅を対象とした再編・改修事業の対象住宅となっています。
周辺地域にエレベーターのある良好な市営住宅があるため、禅昌寺住宅1~3号棟の事業手法は「廃止」となります。
禅昌寺住宅の再編に伴い、入居者は次のいずれかの方法で移転することになります。市が行う「住替えあっせん」では、アンケートに記入された内容をもとに、できる限り希望に沿った市営住宅の住戸を確保・あっせんします。移転方法は、新五位ノ池住宅(新築未入居)への住替え、他の市営住宅への住替え、自力での移転の3つがあります。
2024年9月に完成した新五位ノ池住宅2号棟(新築未入居)の空き住戸をあっせんします。住宅は長田区五位ノ池町2丁目1番6に所在し、地下鉄・山陽「板宿」駅より市バスで「育英高校前」バス停から徒歩約6分の立地です。住戸タイプは2DK(51㎡)全世帯向けが8戸、3DK(58㎡)2人以上世帯向けが1戸となっています。

新五位ノ池住宅以外の市営住宅へ住替えあっせんを行います。板宿エリアでは大田東住宅、板宿住宅、千歳住宅など11の住宅が住替え先候補として挙げられています。新長田エリアでは新若松住宅、日吉第二住宅、久二塚西住宅が候補となっています。世帯人数により申込可能な住宅面積が決まっており、1人世帯は58㎡未満、2~3人世帯は69㎡未満、4人以上世帯は制限なしとなっています。
住替えあっせん先住宅の家賃が現在の家賃よりも高くなる場合は、急激な家賃の上昇を緩和するための措置を講じます。現在の家賃と住替え先住宅の家賃の差額を1/6ずつ段階的に引上げ、6年目(5年後)以降に本来の家賃になります。
2026年6月14日以降、禅昌寺住宅から住替えあっせん又は自力で移転した世帯に対して、移転料を支払います。住替えあっせんによる市営住宅への移転は36万円、自力移転の民間住宅等への移転は46万円、市営住宅や県営住宅への応募・当選、親族宅への同居、介護保険施設への入所等は36万円となっています。住替えあっせんの場合は、鍵渡し前に26万円、退去確認完了後に10万円の2回に分けて支払われます。
入居者の移転に関する意向を確認するため、「移転に関するアンケート」への回答が必要です。郵送かインターネットのいずれかの方法で、2026年7月17日(金)までに回答する必要があります。アンケートは現時点の意向をお伺いするものであり、正式な住宅の申込みではありません。
移転までの間、引越し業者の選定、ルールを守ったごみの出し方、住戸内の動産物や工作物の移転・処分の準備を行う必要があります。引越し業者は入居者自身で探す必要があり、市からの紹介はありません。また、住戸内の家具・家電製品・生活用品・生活ごみは入居者が移転・処分する必要がありますが、建物に固定された工作物については撤去は不要とされています。
この記事をシェアする
ホーム>政党・政治家>どうした 豊史 (ドウシタ トヨジ)>市営禅昌寺住宅マネジメント事業説明会開催[神戸市北区]神戸市会議員 堂下豊史