あべ 祐美子 ブログ
品川区のコミュニティバス計画 大崎、大井町ルートは大幅延長 3年度末試行へ
2021/3/19
こんばんは。品川区議会議員のあべ祐美子です。 品川区地域公共交通会議で導入が検討されているコミュニティバスの計画案がまとまり先月の区議会建設委員会で報告されました。3ルートのうち大井ルートが4年度中に試行運行される予定なのでざっくり計画の概要をお伝えしますね。 大崎・大井・荏原の3ルートで コミュニティバスの運行は区内の交通機関の整備状況や高齢者・子育て家庭の分布利用ニーズ調査や収支の試算などをもとに素案がつくられました。さらに昨年秋には、区内13地域でワークショップも開かれ大崎・大井・荏原の3ルートに変更が加えられました。まずは各ルートを見ていきましょう。 1 大崎ルート 大井町東口を出発し、品川区役所大崎駅西口方面百反通り五反田駅上大崎目黒駅 に至る全長約13キロの、長いルートです。 素案の段階では、五反田駅の手前で折り返すルート(地図上では青い線)になっていましたが、大胆に延長されています。 上大崎地域は、区内では公共施設が少ないエリアなので延長で便利になるのは良いですね近傍施設への配慮もあるのかな。一方、かなり狭い道を通ることになるのでバスの小型化は必至。区が重視する「採算性」に影響するかもしれません。 また、出発地が大井町西口から東口に変更されているのも注目。現在、東口はバスの発着を増やす余地はなく、広町再開発を見込んだルート案なのでしょう。ちょっと政治的な路線に見えます 2 大井ルート大森駅を北上して品川歴史館滝王子通り西大井駅伊藤中学校方面山王銀座商店街西大井駅という、一部循環型の約8キロ。 素案の段階では、西大井駅で折り返す約5.5キロのコースでしたが、これも大胆に延長です。新たに加わった循環部分はやはり品川区内では比較的交通機関の少ない地域。利便性向上が期待できます ただしこちらも道路が狭く、バスの小型化は避けられないはず。大森~西大井までの需要とバランスが取れるのかまさに実証実験が待たれます。 3 荏原ルート武蔵小山駅を出発しスクエア荏原昭和大学病院立会道路経由で西小山駅武蔵小山駅に戻るという4キロ余りの循環ルートです。 素案段階から変更はありません。東急各駅と病院などを結び地域の足となるオーソドックスな計画。このルートなら本当は、小型バスでなくても運行可能でしょう。 まずは大井ルートで試行とはいえ、残念ながら続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』