あべ 祐美子 ブログ
【R3年度】品川区の保育園の「入りやすさ」を考える ~1次選考での最低指数から
2021/2/14
こんばんは。品川区議会議員のあべ祐美子です。 品川区の認可保育園入園の2次申請は、明日15日が締め切り日です。結果通知は3月4日郵送5日に到着というスケジュールです。 全体の申込数や不承諾数、2次の申込数などの数字は17日から始まる区議会定例会で明らかになる見込みですが、すでに発表されている1次選考での入園最低指数から今年の「入りやすさ」について考えてみたいと思います。 というのも、私の元に保育園のご相談に来られる少なからぬ保護者の方々が「品川区は保育園に入りやすいと不動産屋さんに聞いて引っ越してきたんです」とおっしゃる。もちろん、区でそんな宣伝をしているわけではないのですが。 他の自治体と比較するのは困難ですが、現状でどんな状況の方々が入園でき、あるいはできていないのか把握しておくことは参考になると思うのです。今回は細かい話になりますが、ご関心があればお付き合いください。 *まだ2次選考前なので、今期の状況は今後も変化しますが、まずはざっくりと傾向を見ることを目的とします。(2次の結果が出るころは予算委員会真っ最中なので、詳しく見る余裕がなさそう)*品川区では、入園選考で内定が出なかった場合、「不承諾」と表記していますが、「入園保留」と呼んでいる区も。入れないことに変わりはないとしても、「不承諾」より「入園保留」の方がややマイルドな響きがある気がします。いかがでしょうか? 認可園での入園最低指数 まず、表の見方です。選考は、各家庭の就労状況にひとり親や兄弟の有無、障害の有無など個別の状況を加えた「指数」と、所得階層によって行われます。例えば両親がフルタイムで働いていると基本指数は40、すでに認可外保育園に入っている場合はプラス2で合計42。所得階層はA~D25までの30段階に分かれ、D25が最も高い区分。同じ指数では、所得が低いほど入園が優先されます。該当者が1人の場合、個人情報保護の観点から「公表不可」となります。 まずは区立認可園を見てみましょう。と言っても、小さすぎて見にくいですね区立認可園は46園ですが、ほうさん保育園は募集停止です。 ゼロ歳児では、最低でも指数40超の園が4園あります。両親フルタイム勤務でも、ほかに加点がなければ所得に関わらず不承諾になる園が4園もあったということです。ただし、定員に達しながったり40未満の保育園も1園ずつ。 昨年度はすべて40以上だったことを考えるとゼロ歳児に関しては少々緩和した印象です。 1歳児クラスはすべてが40以上。41以上の園が46園中20園もあります。非常に入りにくい状況です。2歳児クラスは41以上が21園ある一方39以下も7園とばらつきがありますが続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』