あべ 祐美子 ブログ
みなさまこんにちは!品川区議会議員のあべ祐美子です。 今日は全国的に、荒れたお天気のようですね・・・。こんな日は、空の上を風神雷神が飛び跳ねているのでしょうか というわけで、「琳派と印象派」を観にアーティゾン美術館(旧ブリヂストン美術館)に行ってきました。完全予約制なので、混雑はしないし、消毒、検温もばっちりです。 アーティゾン美術館公益財団法人石橋財団アーティゾン美術館公式サイト。ブリヂストン美術館(1952年開館)が館名変更し、2020年1月に新しい美術館として開館。従来の日本近代洋画、印象派、20世紀美術に加え、古美術、現代美術へと視野を広げ、美術の多彩な楽しみを提供。www.artizon.museum お目当てはもちろん俵屋宗達の「風神雷神図屏風」。入り口で、風神雷神が出迎えてくれます。ワクワク感が高まります。 宗達の風神雷神は、3年前の京都国立博物館の「国宝展」でも観ていたのですが、このお正月に原田マハの小説「風神雷神」を読んだこともあり、またまた観たくなったのです。(なのに行きそびれていて、友人のFB投稿で思い出した。感謝!) 小説では、雷神の肌はなぜ白いのか?という謎に始まり、宗達がなんと、天正少年使節団とともに渡欧してスペイン国王やらローマ法王やら最後はカラバッジョと出会ってしまうという衝撃の展開。原田マハの想像力は凡人の30倍を超えるなあ。でもそのおかげで、凡人も安心してささやかな想像を巡らせることができるのだから、ありがたいですね。 というわけで、「風神雷神図屏風」です。 (画像は、所蔵する建仁寺のHPからお借りしました) この絵の魅力はなんといっても圧倒的な躍動感風神雷神が、今まさにこの場にやってきてあっという間にとびさっていく、力強くスピード感に満ちたその瞬間を捉えたかのようではないですか。 そして風神の風袋からは大風が雷神の身体からは稲妻が発されているのが見えるようではないですか。あえて画面に収めきらず左右に対象を置いて中央を空ける難しい構図。リボン状の衣(?)の優美な動きと墨絵のような太く勢いのある輪郭で描かれた肉体。 見れば見るほどスゴイ屏風です。今は建仁寺にあるけれど、もとは別のお寺の依頼で制作したのだとか。でもなんで、風神雷神を依頼したんでしょうね。そこにも何か物語があるのかな。 江戸図屏風に品川が! 「続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』