2025/9/28
日米地位協定勉強会沖縄視察(前編)
立憲民主党日米地位協定勉強会の沖縄視察に参加しました。
普天間飛行場の代替地として埋め立て工事が行われている辺野古や、埋め立て用の土砂を採掘している宮城島の現場を訪れるとともに、嘉手納基地では嘉手納町基地渉外課長の説明を伺いました。
夜には沖縄市で琉球大学の山本章子准教授を講師に日米地位協定についてのシンポジウムを開き、120名を超える方々と意見交換しました。
勉強会では今回の視察を踏まえてさらに議論を深め、年内をめどに提言をまとめる予定です。
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1678179
お伝えしたいことは山ほどありますが、今回は駐留米軍基地をめぐる視察内容について。
○宜野湾市にあるアメリカ海兵隊の飛行場「普天間飛行場」は市街地にあり、墜落などの大事故もあり移転が検討されています。日本政府は辺野古の海を埋め立てて移転先とすることを計画し、工事を始めていますが、地盤が極めて軟弱なため実現可能性に大きな疑問を持たれています。
○この工事は事前ボーリング調査の結果が公表されないまま着手され、軟弱地盤工事のため工事費は当初見込みの3倍に増額されたものの、工事は2割も進んでおらず、現在のペースではあと40年ほどかかると見込まれています。環境アセスでは「影響は少ない」とされましたが、すでに環境破壊が進んでいます。さらに米軍も、辺野古移転は現実的でないととらえています。
○普天間飛行場の機能の多くはすでに分散・縮小されており、そもそも存続の必要性について疑問が持たれています。
○埋め立てのための膨大な土砂の調達のために採掘場で新たな環境破壊が起こっています。
○嘉手納基地は、嘉手納町など1市2町にまたがる、極東最大の米空軍基地。面積は約20平方キロ(品川区の面積に匹敵)。
○離発着回数は年間約45000回。騒音の最高値は100dbを超え、航空機の種類によっては、騒音だけでなく悪臭も発生します。また、基地による水質汚染など環境汚染、さらには水質汚染対策の費用まで地元負担となり、問題になっています。
暑い中、現地でご案内くださった地元のみなさま、役場のみなさま、ありがとうございました。




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