2026/4/28
本日は、日経新聞のある記事を読みながら、日本の成長について改めて考えさせられました。
スポーツの世界では、オリンピックのメダルの数を見てのように、日本は着実に成果を上げています。
図の様に若者人口が減っている現状に関わらずです。
トレーニング環境の整備や海外の指導者の積極的な登用など、「投資」と「外に開く姿勢」によって、競技力が大きく向上してきました。かつては練習場所を転々とするような状況だったものが、今では世界と戦える基盤が整っています。

一方で、経済に目を向けるとどうでしょうか。
人口が減少するという同じ状況の中で、この20年、日本企業は投資に慎重であり続け、内部留保を積み上げてきました。
本来、企業は未来に向けて投資を行い、成長を生み出す存在であるはずです。しかし現実には、「守り」の経営が優先され、その結果として生産性や付加価値の伸び悩みにつながっているとの指摘があります。
さらに重要なのが「外との関わり」です。
スポーツの世界では、国籍にこだわらず優秀な人材を受け入れることで成果を上げていますが、日本経済は必ずしも十分に開かれているとは言えません。外国からの投資や人材の受け入れは依然として限定的であり、国際競争の中で遅れをとる要因の一つとなっています。
また、国内政策においても、既存企業を守る施策が中心となり、新陳代謝が進みにくい構造があります。その結果、生産性の低い企業が温存され、経済全体の活力が損なわれている可能性があります。
しかし、日本の人材の力そのものが劣っているわけではありません。
教育水準は高く、若い世代は世界でも十分に通用する力を持っています。問題は、その力を引き出す仕組みが十分に機能していないことにあると感じます。
これからの日本に必要なのは明確です。
「未来への投資」と「外に開かれた姿勢」
この二つを軸に、経済のダイナミズムを取り戻していくことが不可欠です。排他的な風潮ではなく、多様な人材や資本、技術を柔軟に受け入れる「開かれたマインド」が、次の成長への鍵となるでしょう。
政治の役割は、その環境を整えることにあります。
日本をもう一度、強く豊かな国へ。そのために、現実を直視し、必要な改革を進めていきたいと改めて感じた一日でした。
The post 日本スポーツ躍進に経済の生産性も学べ first appeared on 我孫子市議会議員かい俊光.
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