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2024年10月14日に公開された動画のテーマは「公明党・衆院選の戦略は」。
公明党の伊佐進一氏に、衆院選に向けた目標数値や広報戦略についてお話しいただきました。TikTokなど若者の認知獲得への取り組みや、近畿での維新との戦いについて、政治家の見極め方など多岐にわたり、熱いトークにご注目ください!
伊佐氏のプロフィールは以下の通りです。

伊佐氏は、1974年大阪生まれです。
東京大学を卒業後、科学技術庁に入庁しました。
2012年に衆議院議員選挙で大阪6区選出で初当選し、4期務めました。
大学では、航空宇宙工学科でロケットや人工衛星などの研究をしていました。
宇宙開発は、現実的な政策に反映されているのでしょうか?
伊佐氏は「宇宙は科学の研究対象ではなく、生活に近づいてきた」と語ります。
GPSの情報を災害に役立てたり、宇宙から地殻変動を観察して地震の予兆を見たり、「人工衛星から石油を貯めているタンクを見て、どのくらい上下しているかを宇宙から見て、石油の価格を予想する」という使われ方もしていると解説しました。
今回は、衆院選特別仕様として、公明党の獲得議席の目標や、候補者の「世代更新」などについて伺いました。

今回の公明党の獲得議席数の目標は、現有議席(小選挙区11+比例23)をしっかりと守りつつ、1議席でも増やして行くという方向です。
注目されるのは、伊佐氏の地元である大阪府などの近畿地区。公明党の選挙区に日本維新の会が候補者を擁立し、激しい選挙戦が予想されます。
伊佐進一氏「大阪での維新って、横綱ですよ。いろいろあったとしてもやっぱり相当強い。今回は、(たとえ議席を守る側でも)ジャイアントキリングできるかどうかという戦いだと思う」
公明党の広報委員長を務める伊佐氏は、維新の強さとして、「広報がうまい。自分たちに足りないところを持っている」と注目します。
しかし、「本当に大阪が成長してきたかは、客観的に言わなければいけない」と表情を引き締めます。
大阪ではGDP、賃金、教育、医療、福祉……決して高いとは言えないとして「大阪をよくするには、政権与党が地元と連携して、大阪の発展に尽くさなければならないと訴えていきたい」と語りました。

今回、公明党の比例区には、政治的に若い候補者が加わりました。
伊佐氏は「ようやく」と顔をほころばせます。
国会の本会議場は、1期生から順に前に席があります。4期目の伊佐氏は、真ん中からやや後ろくらいに席があるのだそう。
「自分の前に座っていて、自分より年齢が若いのはひとりだけ」と語る伊佐氏は、「私も当選して、若い人も当選したら、だいぶ若い人が前に来るのやろな、とワクワクしますね」と笑顔を見せます。
とはいえ、公明党の比例得票数が下落し、支持基盤の高齢化が指摘されています。この点を回復するには「やはり広報、魅せ方だと思います」と語る伊佐氏。
3000人もの地方議員ネットワークを抱え、日々連携を取れている公明党では、「地元であったことがすぐわかり、国政で取り上げることができ、その結果、地方と連携を取れる」と説明する伊佐氏は、「こんなネットワークでやっている党はない」と胸を張ります。
公明党が取り組む、若い人たちに訴える方策といえばTikTokですが、伊佐氏は「エンタメ系、あくまでも入口」と語り、次の打ち手を模索します。
伊佐氏「知ってもらわないと始まらない。私の生活に何が関係するのか、次の段階はもう一歩踏み込んでやっていく必要がある」

次に、衆院選の公約についてです。公明党は、自民党と足並みを揃えますが、政策活動費の廃止に関しては自公で温度感があります。
伊佐氏は、違う党なので、違いがあるのは当然、としながら、25年続いた自公連立の財産を「どんなに意見が違っても、最後はひとつにまとまること」と説明します。
石破総理の変節という批判については、「確かに解散はもうちょっと後やと思っていた」と笑いますが、「公認の話は、総理が前言を撤回したわけではないと思っている」と冷静です。
総裁選での討論の内容には、短期の話と中長期の話が混在しているとし、今後の動向を注目していきたいと語りました。
最後に、来るべき解散総選挙と政治の行く末について伺いました。
「今回は政治とカネという問題があり、政治資金規正法の改正をしました。具体的な中身を詰めている状態で、国民の信頼を取り戻す節目として大事な選挙」と位置づける伊佐氏。
政治家の見分け方について次のように語りました。
伊佐氏「選挙になったらどの政治家もいいことを言いますが、大事なことは、本当にやってくれるかどうか。見極める簡単な方法は、実績があるかどうか。言ったことをやったかどうか、挑戦してきたかどうか。ちゃんとやっていれば、約束を守る政治家です」
新人であれば、それまでの実績を見ればわかると付け加え、「実績を見て、その人のビジョンが信じられるかどうか見てほしい」と締めくくりました。
近畿での維新との対決は?公明・伊佐氏が総選挙を展望!
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