
6月23日公開の「選挙ドットコムちゃんねる」では、元衆議院議員・下地幹郎氏をゲストにお迎え。沖縄知事選を「存在感が薄い」と指摘し、経済格差を打破する構造改革について言及。「第三極を出す確率は100%」と断言し、大きな理想を掲げる独自の政治家論を熱弁します。元・番記者を務めていた「MCの政治ジャーナリスト・今野忍記者がインタビュー!
MC今野記者:沖縄タイムスは、沖縄知事選の焦点として、下地さんが前回獲得した5万3000票が選挙を左右すると報じています。それで、選挙には出るんですか?
下地氏:だから、今は探しているって言っているんですよ、探している。
MC今野記者:ああ、「探している」というのは、その第三極の候補者を。自分が出るんじゃなくて、今回は担ぎたいの?
下地氏:そう、そう。誰かが第三極で出ても、いい戦いをしますよ。

MC今野記者:ほう。誰か隠し玉はいないんですか、今。
下地氏:いや、今考えている。ここでは言えないよ。
MC今野記者:ここでは言えない?じゃあちょっと、収録が終わったらこっそり教えてください(笑)。だって、自分でやろうと思わないんですか?
下地氏:今は思ってないねぇ。
MC今野記者:そんな裏に回るようなキャラじゃないじゃないですか。
下地氏:いやいや、今はさ、初めてだと思うんですよ、こんな存在感のない知事選挙って。
MC今野記者:ああ。いや、でも注目はありますよ。
下地氏:違う違う。存在感っていうのは人間のね。今まではやっぱり、ちゃんとした戦いがあったよね。
MC今野記者:それなりの大物というか、迫力のある戦いがね。まあ、今の方も素晴らしい方だとは思いますけど。
下地氏:いや、素晴らしくはないと思う。(中略)素晴らしかったら、「辺野古を完全に止めた」とか「貧困を解決した」とか実績があったら、現職の(玉城)デニーさんですよ。
MC今野記者:今、貧困問題がすごいですよね。
下地氏:やっぱりそれ(解決)ができていないのが問題だと思う。
MC今野記者:何なんですか、沖縄は観光とかインバウンドが来ていると思うんですけど、沖縄県全体のマクロで見ると、やはり所得格差とかが深刻じゃないですか。

下地氏:富が上の方にばかり集中していて、下に降りていかない構造になっている。
MC今野記者:年間3000億円規模の沖縄振興費を大和人は「沖縄の人を潤わせている」と誤解しているかもしれないけれど、沖縄に行くと、明らかに末端にまでお金が降りている感じがしないんですよ。
下地氏:降りていたら、こんな格差は出ませんよね。だからやっぱり構造改革をしていかなきゃいけないんですよ。この構造改革をやっていくんだけど、保守の人を選んでも、革新の人を選んでも、やることはみんな一緒になっちゃってるわけ。 国にお願いをしながらやっていく、自分で構造改革しようとしないわけ。 そこが大きな問題になっていると思います。
(中略)
MC今野記者:では最後に聞きましょう。下地さんが沖縄県知事選に出る確率は、この2026年6月22日現在、何パーセントぐらいですか?
下地氏:もうとにかく、「第三極を出す確率」なら、出す確率は100%です。100%。
MC今野記者氏:100%ね(笑)。100%とか言うから、また菅(義偉)さんに「ラテン系詐欺師」とか言われるんですよ。

下地氏:政治家は大体が詐欺師ですよ。大きなことを言わないやつはできない。だからインドにも抜かれて、ドイツにも抜かれるわけ。
MC今野記者:よく「ホラを吹け」って言いましたよね。
下地氏:そうです、亀井静香さんがいつもそう言うでしょ。「できることを言うな」と。「できないことを言え」と。「できることしか言わないやつはバカだ」と。「できないことを言って、それに取り組むのが政治家だ」と。今の政治家にはそれがないんだ、と言っていたね。
MC今野記者:いや、みなさん、これが下地幹郎という政治家ですよ。
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