【解説】三つどもえの新潟県知事選挙!原発再稼働を巡る激戦の行方と注目ポイントは?

2026/05/29

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5月28日公開の「選挙ドットコムちゃんねる」では、5月14日告示・31日投開票の新潟県知事選挙を大特集!現地取材後の山本期日前氏が注目するポイントは?MCの選挙ドットコム編集部の山中貴士氏がお話を伺います。

今回の新潟県知事選挙には、自由民主党・日本維新の会県総支部・国民民主党県連・公明党県本部が支持する現職の花角英世(はなずみ・ひでよ)氏(68)、立憲民主党県連・社会民主党が支持する新人の土田竜吾(つちだ・りゅうご)氏(38)、新人の安中聡(あんなか・さとし)氏(48)の無所属3名が立候補しました。

花角氏は2期8年の実績を訴え、選ばれる新潟を目指して人口や企業、投資を呼び込む成長戦略などに力を入れる方針を示します。また、国とパイプも強みとし、現地には支持している自民党の小林鷹之政調会長や西村康稔選対委員長、公明党議員も応援に駆け付け。ただし、期日前氏によると、全国的に与党が応援する候補が苦戦している情勢を踏まえ、応援演説では引き締めを訴える内容も語っていたといいます。

土田氏は現県政下で柏崎刈羽原発の再稼働を決める際の県民への信の問い方が知事与党の多い県議会での議決だったことを問題視。「新潟の未来は、新潟県民が決める」というキャッチフレーズを掲げ、常設型の県民投票条例の制定や、子育て支援策の強化などを訴えています。政党としては立場を表明していない中道改革連合からも地元の現職・前職の衆院議員や小沢一郎氏が応援に駆け付け、前橋市の小川晶市長などもメッセージを寄せています。

安中氏は五泉市の市議を務めた経験があります。期日前氏によると学生時代の選挙応援で運動員買収の疑惑で捕まったことへの怒りが政治に関わる原動力になっていることも訴えているといいます。今回の立候補者の中では唯一原発の停止・廃止を訴え、選挙ポスターにも大きく表示。原発が立地することでテロの標的になる可能性があるリスクなどにも着眼します。政党の支援は受けず、自ら運転しながら、演説やポスター貼りに回っています。

山本期日前氏はこれまでの知事選で主要な争点となっていた柏崎刈羽原発の再稼働については、6号機が4月に再稼働したことによって「2018年と比べると盛り上がりに欠ける」状況だと解説します。現県政の評価や原発再稼働への賛否が割れる中で、有権者の判断が注目されます。

また、期日前氏は「公明党支持層」の動向も気になってるといいます。公明党は県本部が花角氏を支持しているものの、自民との連立を解消しており、合流を目指している立憲県連が土田氏を支持する中で、公明党支持層が実際にどのような投票行動を見せるのか、今後の国政を占う上でも最大の注目が集まっています。

少子高齢化や人口流出、県立病院の経営問題など、原発以外にも生活に直結する課題が山積する新潟県。選挙ドットコムでは、有権者が投票先を選ぶ際の参考としてもらえるよう、新潟県知事選挙2026投票マッチングサイトも実施中!5月31日の投開票日にどのような民意が下されるのか、全国から注目が集まっています。

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