【詳細解説】外出自粛か、経済活動か。どっちを優先すべき?2020年5月電話・ネット意識調査
2020/05/29
4月17日公開の「選挙ドットコムちゃんねる」では、立憲民主党の新代表に就任した水岡俊一参院議員をゲストに迎え、中道改革連合や公明党との連携、そして来年の統一地方選挙など今後の選挙戦略についてMCの選挙芸人・山本期日前氏が詳しく伺いました。
MC期日前氏: 党大会でも、トップダウンによる早い議論ではなくボトムアップによる丁寧な議論を優先されるっていう風に言われていたと思います。一時期、この合流の決断を統一地方選挙の後の6月のタイミングでっていうところが書かれるのかどうかが注目されましたが、最終的にそこはなくなったと伺っています。この議論はどのようにしてこうした形になったんでしょうか?
水岡氏: 来年の統一地方選と、それから再来年の参議院選挙というのが、これから私たちの戦う選挙として非常に大きな山です。その山を越える上で、次の山にどう立ち向かっていこうかっていうことを考えたいという意味で、来年の5月、6月ぐらいには一定の結論を出したいという思いは確かにありました。
しかし、そういったことを党内に示したところ、実はいろんな声がありました。例えば「統一地方選と言っても春だけじゃないですよ」と。東日本大震災の被災3県にとってみれば、統一地方選はもっと後になりますよと。
MC期日前氏: 2027年の秋、ちょっとずれた時期に仙台の市議選だったりとか、この東北の選挙があるんですよね。
水岡氏: ということもあるので、そこで結論出すっていうのは早計じゃないかというご意見もあり、またはもっと早く出してほしいという意見もあり、様々な意見があったんですね。それで、これまでの我々の中道(改革連合)の選挙をうまく戦えなかった一つの反省として、もう少しみんなの意見をちゃんと聞いて、そんな中でじっくりと方向性を決めていこうじゃないかっていうことを打ち出したというのが今回の党大会でした。そういう意味ですると、日を切るようなことは全面に出さないで、丁寧にやりましょうという風になったという流れですね。
MC期日前氏:ちょっと伸ばそうという形ではなくて、丁寧に議論をしていきましょうっていうところですね。今、この立憲民主党と中道改革連合があることで、元々仲間だったメンバーもいるわけじゃないですか。立憲と中道の政党の違いみたいなところって、水岡さんはどのように見られていらっしゃいますか?
水岡氏: そうですね、まだそれほど多くのことが表面化してるわけではないんですけれども、我々はやっぱり立憲主義に基づいた民主的な政治を進めたいという基本的な考え方を持っている党ですので、我々今一度原点に帰ろうということを言っているからこそ、立憲主義、つまりは日本国憲法に基づいて、基本的人権をしっかりと見つめようと。あるいはその平和主義、あるいはその国民主権というようなことをいかに具体化をしていくかということで考えています。公明党さんは今、与党を離脱されたわけですけれども、やはり与党が26年間もあって、その中で苦渋の決断もありながら与党としての判断をされてきたという過去があるわけで、そこの部分で相容れない部分はやっぱりあると思うんですね。だからそれを、ある意味でお互いが歩み寄ることができれば、一つの合流の形ができるという風に思うんですね。
MC期日前氏: 中道の綱領の5つの政策を呑めるかどうか、そこで立憲の元々の考えから変わったと見られている部分があったと思うんですけど、参議院ではずっと変わってない、そこは今も残ってるっていう認識ですよね。ちなみに、中道代表の小川淳也さんとはどれぐらいのペースで会われたりしますか。
水岡氏:会ったり、電話だとかははほとんど毎日のようにありますよ。
MC期日前氏: 毎日! 公明党の竹谷とし子さんとはどうですか?
水岡氏: 竹谷代表、あるいは西田(実仁)幹事長とはしょっちゅう会いますね
MC期日前氏: かなりのペースでやられているんですね。小川さんも早めに合流を言われていると思うんですが、その時はどういう話をされるんですか?
水岡氏: 今のところ、合流の時期をどうするかという具体的な話をお互いに詰めてるという段階ではないので、その部分についてはあまり話をしていませんね。
MC期日前氏: その中で統一地方選挙では、公明党さんとどのような関係性で臨むお考えですか?
水岡氏: 公明党さんと中道さんと3党で統一地方選をどうやって進めていこうか、色々とお相談をさせていただいてるんですね。そんな中で、例えばある議会では公明党さんも私たちも現職がいる。でも、中道さんに今のところ所属をしてる人はいませんというケースもある。あるいは、公明党さんがいらっしゃらなかったり、あるいはうちがいなくて公明党さんがいらっしゃったりとか、色んなケースがあるわけですよね。地方議会と言っても、そういう時にどういう形で結果的に野党の勢力を増大することができるか、それを一緒に考えましょうということで話をしていますので、地域性もありますし、課題もありますが、とにかく相談してやっていこうっていうのが今の状況ですね。
MC期日前氏: 例えば2023年、2019年の統一地方選よりも、候補者の擁立で1個相談先が増えるというか、自由に立てられない感じになってくるんでしょうか?
水岡氏: いや、それはまあ確かに、厳しい面もあるかもしれませんし、逆に空白だったところがお互いに協力できるねというケースもあると思うし。
MC期日前氏: そうか!今までちょっとここ難しいかなと思ったところが「勝てるかもしれないな」とチャレンジしやすくなるかもしれない。
水岡氏: そうですね。それから、お互いに引退の時期を迎えているケースもありますからね。ですから、色々と相談事があるんではないかなと思います。我々は3党だけで選挙ができるわけではないので、私の出身の連合という働く仲間の組織もありますし、いろんな人権団体だったりとか、運動されている方々と連携していくので相談の場を大事にしたいなと思っていますから、そこにまた相談相手が増えるということですけどね。
MC期日前氏: 統一地方選挙のタイミングでも、例えば教職員組合の方が組織内候補のところに熱心にいらっしゃって、今までだと水岡さんも、全国の応援はそういった重点の方や、組織のところに応援に行く形だったと思うんですけど、もう今代表なのでどんどん地方選挙のところに、例えば枝野幸男さんだったりとか、泉健太さん、野田佳彦さんがやってたような形で、今後応援演説で全国を周られる形になりますか?
水岡氏: 私が行くことがプラスになるんであれば、応援には行きたいという風に思っておりますけれども。実際にこれまでの党代表のように動ける時間があるかなという不安はありますけどね。参議院でメンバーが少ない中ですので、それほど時間を自由にできるかどうかは分かりません。
MC期日前氏: 例えば今後街頭でいろいろ訴えてる際に、元々教師出身として地方の教育や子育てについて訴えていきたいポイントはどのように考えられていらっしゃいますか。
水岡氏: これは教職員出身だからということではありませんが、やっぱり我々は人々の暮らしに根差した政策がどうしても必要だし。特に、暮らしという面からすると、町や市、都道府県の行政というのが直接的ですよね。国がどうこう決めるっていうのは基本にあったとしても、具体的に暮らしてる方の生活に影響するっていうのはそこなので、そこの部分がやっぱり大事だ。だからあの、地方の選挙こそ皆さんの投票でもってい意見を反映する行動をみんなでやりましょうということは特に訴えたいなとは思っています。
MC期日前氏: 地方選挙で立憲民主党の候補者さんに投票するメリットはどういったところになると思いますか?
水岡氏: メリットっていうか、それはやっぱり今申し上げたように、人々の命だとか暮らし、もっと言えば社会保障もそうですけれども、そういったことに極めてポイントを置いている政策を我々の仲間はやっているので。1人が当選できたら全てが変わるわけではありませんが、そういった声を議会で上げていくということで、皆さんの生活を少しでも変えていくチャンスが巡ってくるので、え、皆さんに取ってメリットだという風に考えてほしいという訴えはこれまでからっとしてると思いますし、それをさらに強くしていくというか、そういう機会を増やすべきだと私は思います。
MC期日前氏: 今後例えば地方選挙で目標みたいなところっていうのは、もうなんか設定、例えば他の政党さんですと、例えばこの人数を増やしたいとか倍増させたいとかいろいろあると思うんですけど。今そこ立憲民主さんとして、今後の目標みたいなところは?
水岡氏: 数字的な目標は今のところ立てておりません。どちらかというと、公明党さんと中道さんとどういう風にリンクをしながら、また連合さんとどういう風に支援をいただきながらやっていくかっていう相談事を丁寧にやろうという風に今注力をしているので。そこであまりその具体的な目標を立てるとですね、その相談がうまくいかない可能性も出てくるので。
MC期日前氏: 先に人数で焦って、そこでギクシャクしてしまう可能性も。
水岡氏: それはあまり得策ではないなと思っているので。結果として、お互いに野党勢力を増やそうということを話をしているということです。
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