
4月15日公開の「選挙ドットコムちゃんねる」では、中道改革連合が発表した衆院選総括案を取り上げました。中道はゴールデンウィーク明けの総括まとめを予定している中、今回発表された素案では立憲民主党出身者から相次いだ落選の要因や党名の変更検討などが盛り込まれました。党の命運を左右する今後の方針について、政治ジャーナリスト・今野忍氏とMCの選挙芸人・山本期日前氏が議論を交わします。
MC期日前氏:国内の選挙の動きですが、衆院選で完全に負けました中道改革連合がこの衆院選をどう総括するのかが注目されておりました。まだ最終的な決定ではないんですが、昨日、文章をまとめたという報道が出ていました。
今野記者:党名の変更検討も入っていましたね。これ、どうするんだろうね。一応整理すると、中道改革連合の代表選候補者討論会を選挙ドットコムで唯一やったじゃないですか。期日前さんがメインMCで、僕も社長に捕まって流れで入ったやつ。あの時、階(猛)さんは「変えたい」と言ったよね。
【関連記事:選挙ドットコムが配信した中道改革連合代表選挙の候補者討論会はコチラ>>中道改革連合代表選挙が告示!立候補した2人の経歴・政策まとめ&ネット討論会で語ったことは?】
MC期日前氏:そうです。階さんは「変えたい」、小川淳也さんは「そのまま行くべきだ」というスタンスでしたよね。これ、階さんの案が採用されているんでしょうか。
今野記者:まあ、まだ検討段階ですけどね。
MC期日前氏:でもこれ、立憲民主党のあるあるというか、立憲の代表選で野田(佳彦)さんが勝った時に、食料品消費税の減税案を書いたのは吉田晴美さんでしたし。負けた方の公約を後で採用するような流れ、ちょっと思っちゃったりします。

今野記者:吉田さんのあれは、江田憲司さんを協力させるためだったよね。江田さんが出るか吉田さんが出るかって話になって、吉田さんが譲らないから最終的に江田さんが「俺の政策を呑むなら」と言って生まれたのが、あの消費税の食料品ゼロ案でした。
MC期日前氏:物価高とか、状況は違いますけど。でも今回、本当に党名変更になったら、これ何になりますかね? 選挙ドットコムの視聴者の方と「これいいね」と言っていたのは「公民党」。
今野記者:公民党か。
MC期日前氏:学校で習うワードで馴染みもあるし。
今野記者:公明党の「公」と民主党の「民」で「公民党」か。いいんじゃないかな。ハンガリーの「尊重と自由」みたいな、何とかと何とかという形もいいけど。
MC期日前氏: 確かに、それいいですね。
今野記者:いや、でもどうするんだろうね。民主党から民進党になって、立憲民主党になって。希望の党とか色々ありましたけど、結局アイデンティティがないと名前も決まらないんだろうな、という感じがするよね。そもそも「どうしたいのか」を先に考えるべきで、党名変更は小手先だと思う。本当に立憲民主党と公明党で本気でやっていくなら、党名を変える前にまず党員と地方議員が一緒になるべきですよ。順番が違うと思う。

MC期日前氏:確かにそこは、本気でやっていくのかどうか。
今野記者:そう。そうしないと、まだ不完全な政党のままで「とりあえず党名を変えよう」としても先がないから。まずそこをはっきり決めて、一緒になる時に党名も変えるとかね。
(中略)
MC期日前氏:総括の内容でも、立憲が単独で選挙を戦った場合、ほとんどの小選挙区で議席獲得が極めて困難であった可能性が高いと考えられると。独自で戦っていてもどっちにしろ勝てなかった、という分析がありますが。
今野記者:どうだろうな。僕が聞いている限りでは、もうちょっと取れたという数字だったと思うけど。
MC期日前氏:上積みはできたかもしれないけれど、最後には、自民党は単独で3分の2の議席を獲得したことは変わりなくて、仮に計算上の議席が加わったとしても、選挙結果の大勢を覆すものではないといったことが素案には書かれていますね。
今野記者:そうかな。3分の2は阻止できたんじゃない?
MC期日前氏:今までの立憲からそもそも弱くなっていた部分はあるかもしれません。
今野記者:それはあるかも。148議席が80から90くらいまで減っていたとは思うよ。それでも長妻(昭)さんや落合(貴之)さんは受かったし、神奈川でも中谷(一馬)さんや青柳(陽一郎)さんあたりだって、比例復活を含めたらもうちょっとあったんじゃないかな。
MC期日前氏:公明党が最終的に乗りましたが、政党がバラバラだった場合、溶けた分と乗った分であの入り方をしたのかどうか。
今野記者:まあな。そこは何とも言えないけれど。立憲は結局21人(当選)になったわけじゃない。どう考えても、148人で選挙をやって21人っていうのはならないよ。
MC期日前氏:ならないですね。(小選挙区当選が)7人になるわけがないっすね。

今野記者:7人しか受かっていないわけだから、俺は「責任逃れ」だと思いますよ。「どっちみちダメだったんだから、やったことをそこまで言うなよお前ら」と言いたいんだろうけど、落ちている若手や中堅はたまらないと思う。「俺はもっと戦えたはずだ」「比例で引っかかったはずだ」と思っている人はたくさんいると思う。言っちゃうけど、これからかなり離党者が出るよ。
MC期日前氏:離党者のところで言うと、今後、中道の落選者の支部長費をいつ出すのかが注目されていますね。5月以降に支部長を決めて、支援金を出していくと。
今野記者:一応出すよね、出さないと本当にもういなくなっちゃうから。
この詳細は、ぜひ動画本編でご確認ください!
選挙ドットコムちゃんねる、ぜひ高評価とチャンネル登録をよろしくお願いいたします!
【政治家・関係者向け】「選挙で絶対やるべき10のこと」ネット選挙フェーズ2・SNS対策勉強会を2026年4月~5月に全国で開催!

【有権者の心に響く第一印象を。選挙ドットコムで、あなたの情報を掲載しませんか?】
選挙ドットコムの政治家情報ページには、顔写真やSNSアカウントへのリンクなどを完全無料で掲載いただけます。
有権者の皆さまにとって、こうした情報は候補者一人ひとりを知るための大切な第一歩になります。
ぜひ、あなたのページを充実させて、有権者の皆さまとの距離をぐっと縮めてみませんか?
情報掲載をご希望の際は、こちらのフォームよりお送りください。皆さまからの情報をお待ちしております!
※申請は「政治家・候補者本人」または「政治家・候補者本人から承諾を得ている方」に限ります。承諾がない場合は掲載できませんこと、予めご了承ください。
この記事をシェアする
選挙ドットコムの最新記事をお届けします