実は2回目の意思表明?青山繁晴議員、3年前の総裁選での安倍元総理とのやり取りを明かす!選挙ドットコムちゃんねるまとめ

2024/09/10

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2024年9月7日に公開された動画のテーマは「自民党総裁選について(前編)」。

ゲストは、自由民主党・青山繁晴参院議員。今回、総裁選への立候補を決意した背景についてお伺いしました。9月7日に発売されたばかりの新著『反回想』の裏話と、「友人だった」と振り返る、安倍元総理のエピソードが満載です!

【このトピックのポイント】

  • 総裁選を前に発売、安倍氏との対話を描いた『反回想』
  • 「もうひとりの安倍さん」安倍元総理の素顔とは
  • 青山氏が自由民主党総裁を目指した理由は

青山氏は1952年生まれ、神戸市出身。共同通信社から三菱総合研究所を経て、独立総合研究所を創立。安全保障・危機管理・外交・政治を専門分野がご専門の青山氏のYouTubeチャンネルは登録者数約61万人、視聴回数は3億4千万回を誇っています。

2016年に参議院議員選挙で初当選、現在2期目をお務めです。

評論家、作家、国会議員と多彩な活動を行う青山氏は、たいへん多忙な毎日を送っていらっしゃいます。「今回の総裁選では、現職閣僚で公務を実質中断して総裁選に集中している人が複数いるが、身体を張って違う生き方を示したい」と、アフリカ・インドの現地調査の公務を止めることなく「総裁選を途切れ途切れにやっている」と語ります。

「もうひとりの安倍さん」を描いた青山氏の『反回想』とは

この度出版した『反回想』は、安倍元総理と青山氏との、長年の会話や議論をまとめた本。「本当は友だちだった」安倍氏が亡くなった翌日から、5分程度の細切れの時間などをフル活用してまとめられたそうです。

青山氏の18年9か月にわたる記者経験を活かし、安倍氏の正確な言葉を連ねたメモから書き起こしてまとめられた原稿は、なんと400字詰め原稿用紙589枚。通常の本2.5冊くらいの原稿を、書店に並ぶ直前まで削りに削ったそうです。

副題の「もうひとりの安倍さん」というのは、青山氏と二人きりでの場で、心置きなく語る安倍氏のことを指します。総理としての表の顔では見られることのない言葉遣いや振る舞い、安倍氏から見た自由民主党や政治の世界が描かれています。

発売日はなんと9月7日。「総裁選に重なったのは偶然」と青山氏は語りますが、単なる回想でなく、安倍氏の志を継ぐ未来へ向けたメッセージが込められているそうです。

出版が総裁選と重なってしまったことによる修正

『反回想』について、さらに話が進みます。

青山繁晴氏「安倍さんは、自分が任命した大臣についていろいろ批評する。大半がキツい。『自分で任命なさったんだから、本人に言ってくださいよ』といっても『言いたくないからあんたに言ってるんだよ』という」

「安倍さんって本当に温厚な人だったのに、大臣について不満があると高ぶってくる」と青山氏は振り返ります。

青山氏「総理との会話なので、一種の国家機密。国家機密こそ、数年経ったら公開しなければならない。それが独裁主義と違って民主主義の原則」

青山氏は当初、安倍氏の言葉を正確に、余すところなく描こうとしましたが、あまりにもボリュームが大きくなってしまったことに加え、本の出版が総裁選と重なってしまったことから、かなりの修正を加えたと語ります。

青山氏「印刷はできていたんだけど、修正をお願いした。発刊前に2刷が決まっていたが、3刷が決まったらこう直してほしいと、インド行きの機内で修正をお願いした」

書き切れなかったエピソード、安倍氏の発言が厳しすぎると削除した部分もたくさんあるとのことです。

「本当は2回目」青山氏が総裁選出馬を決意した理由

総裁選の推薦人集めが大詰めとなっている収録時点でも、公務での海外出張を積極的に行っている青山氏。現在の情勢は。

青山氏「総裁選が過熱しているでしょ。推薦したいっていってる人が徹底的に引き剥がされて。僕が減税するって言ってるから、論戦の舞台に立たせたくないのでしょう。今日(収録日)だけで5人くらい引き剥がされましたから」

そもそも、青山氏が立候補を決意した経緯は。

青山氏「本当は、少なくとも安倍さんにとっては、僕の出馬、意思表示は2回目。3年前の総裁選から」

自主憲法を掲げて発足した自由民主党が、自分で自分を歪めて「自民党」に変わってしまった。それを正すために参議院から敢えて出馬する、と安倍氏に伝えるために会いに行った青山氏。

すると、安倍氏が「今度は岸田に決まっているんだよ」と語ったといいます。

青山氏「安倍さんね、僕と安倍さんの対話に出てくる人は、全部呼び捨てなんですよ」

それも、水面下での協議などではなく、安倍氏も、実質受け入れているということで、たいへん驚いた青山氏。

安倍氏は「俺と菅は同じで、『右』の政権なんだ。自民党は賢い振り子でやってきたので、次は『左』なんだよ」と青山氏に語ったのだそう。

岸田政権からもう一度右側に戻ってきた時に出番が来るかもしれない、あるとしたらそこで手を挙げてくれ、と言われたと青山氏は語ります。

さらに、安倍氏から「高市さんの推薦人になってくれ、青山さんが推薦人になってくれたら流れが変わる」と説得されたのだそう。それに頷いた青山氏は、高市氏の推薦に回ったというのが、前回の総裁選でした。

青山氏「安倍氏は、宏池会にはすごい怨念がある。『宏池会に串を刺すんだ。そのために高市さんを閣内に送りたい。彼女は有能だから』と」

青山氏は、当時の事情を高市さんは知らないようだ、と語ります。

青山氏「安倍氏に確認したところ『言ってないよ』とコメントしていた」

続きは後編で!

動画本編はこちら!

青山繁晴参院議員が、3年前の総裁選を前に安倍元総理と語ったこととは?

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選挙ドットコム編集部

2023年に年間1億PVを突破した国内最大級の政治・選挙ポータルサイト「選挙ドットコム」を運営しています。元地方議員、元選挙プランナー、大手メディアのニュースサイト制作・編集、地方選挙に関する専門紙記者など様々な経験を持つ『選挙好き』な変わった人々が、『選挙をもっとオモシロク』を合言葉に、選挙や政治家に関連するニュース、コラム、インタビューなど、様々なコンテンツを発信していきます。

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