6月30日に告示された新座市長選挙には、共産党が推薦する新人の工藤薫(くどう・かおる)氏(74)、現職の並木傑(なみき・まさる)氏(65)の無所属2名が立候補しました。投開票は7月7日に行われます。
今回は並木市政の是非、新座駅前のまちづくり、学校給食費の無償化等による子育て支援策などが争点と考えられます。
工藤氏は東京都生まれ、東京女子大学文理学部卒業。新座市立池田小学校で教諭を7年務め、1992年の新座市議会議員選挙で初当選。通算7期26年務め、新座市議会副議長を歴任しました。
工藤氏は以下の政策を掲げました。
並木氏は埼玉県朝霞市出身、慶應義塾大学経済学部卒業。トヨタグループ豊田通商株式会社社員を経て、1996年から5期連続で新座市議会議員を務めました。また学校法人並木学園なみきの幼稚園園長を歴任。2016年の新座市長選挙で初当選、今回は3期目を目指しての立候補となります。
並木氏は以下の政策を掲げました。
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