9月3日に告示された新庄市長選挙には、現職の山尾順紀(やまお・じゅんき)氏(71)、自民党が推薦する新人の津藤真知子(つとう・まちこ)氏(60)、新人の山科朝則(やましな・とものり)氏(57)の無所属3名が立候補しました。投開票は9月10日に行われます。
今回は山尾市政の是非、東北中央自動車道の新庄インターチェンジ付近への道の駅の整備などが争点と考えられます。
山尾氏は新庄市生まれ、大正大学仏教学部卒業。新庄市に入庁し、庶務課、新庄市教育委員会社会教育課青年センター、新庄市教育委員会社会教育課社会教育係、生涯学習課市民プラザ、新庄市福祉事務所に勤務しました。新庄市を退職し、1999年から新庄市議会議員を2期連続で務めました。2007年の新庄市長選挙に初当選、今回は5期連続当選を目指しての立候補となります。
山尾氏は以下の政策を掲げました。
津藤氏は山形県真室川町生まれ、山形県立新庄南高等学校普通科卒業。北陸製薬山形販売株式会社に就職し、結婚のために退社。新庄ふるさと歴史センター臨時、新庄地区物産協会勤務を経て、株式会社もがみ物産協会常務取締役、専務取締役、代表取締役を歴任。今年5月に同社顧問に就任しました。
津藤氏は以下の政策を掲げました。
山科氏は新庄市生まれ、日本大学農獣医学部食品経済学科卒業。2011年から山形県議会議員を3期連続で務め、厚生環境常任委員長、農林水産常任委員長、建設常任委員長を歴任しました。
山科氏は以下の政策を掲げました。
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