5月21日に告示された堺市長選挙には、大阪維新の会現職の永藤英機(ながふじ・ひでき)氏(46)、無所属新人の野村友昭(のむら・ともあき)氏(49)の2名が立候補しました。投開票は6月4日に行われます。
今回は永藤市政の是非、地域経済の活性化策、教育・子育て支援策、社会保障の充実などが争点と考えられます。
永藤氏は兵庫県生まれ、大阪府立大学(現 大阪公立大学) 経済学部経済学科卒業。民間会社のSE等を経て、2011年から大阪府議会議員を2期務めました。2019年の堺市長選挙で初当選、今回は2期目を目指しての立候補となります。
永藤氏は以下の政策を掲げました。
野村氏は堺市生まれ、國學院大学文学部卒業、大阪市立大学大学院創造都市研究科修士課程修了。社会福祉法人勇和会勤務を経て、2011年から堺市議会議員を3期連続で務めました。堺市長選挙は2019年に続き2度目の挑戦となります。
野村氏は以下の政策を掲げました。
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