任期満了に伴う青森県知事選挙が5月18日告示、6月4日投開票の日程で実施されています。今回の青森県知事選挙には届け出順に宮下宗一郎氏(44)、共産党と社民党が推薦する横垣成年氏(63)、小野寺晃彦氏(47)、楠田謙信氏(66)の無所属新人4名が立候補しました。本記事では無所属新人の楠田謙信氏についてご紹介します。
青森県知事選挙に立候補 宮下宗一郎(みやした・そういちろう)氏の経歴・政策まとめ
青森県知事選挙に立候補 横垣成年(よこがき・なりとし)氏の経歴・政策まとめ
青森県知事選挙に立候補 小野寺晃彦(おのでら・あきひこ)氏の経歴・政策まとめ
楠田氏は神奈川県川崎市出身、国士舘大学卒業。損害保険会社に社員として務めました。
楠田氏は以下の施策を公表しています。
・第1次産業の強化で所得増加、未来を展望できる社会の実現を目指し、住みたい人や働きたい人を増やして豊かな青森県を実現する
・農業では、はしごを使わずに安全に収穫できる低木果実の栽培を後押し。種もみの購入を支援し水田の二期作を推進
・水産業では、陸奥湾を「いけす」として養殖漁業の拡大を実現し、マグロやブリなど多種養殖で季節ごとの収入を確保
・林業では、就業人口1万人、月給30万で30年間働ける環境の整備
・花粉症対策としてスギを伐採し、木工品の製造や首都圏での販売をはかる。アカマツやブナの植林を進める
・観光業との連携によるリンゴの収穫体験プランなどの増加
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