任期満了に伴う相模原市長選挙が3月26日告示、4月9日投開票の日程で実施されています。今回の相模原市長選挙には届け出順に、相模原の未来をつくる会新人の武嶋俊子氏(50)、無所属新人の野元弘幸氏(61)、共産党が推薦する無所属新人の建部由美子氏(75)、無所属現職の本村賢太郎氏(52)、無所属新人の沼倉孝太氏(75)の5人が立候補しました。本記事では無所属現職の本村賢太郎氏についてご紹介します。
相模原市長選挙に立候補 武嶋俊子氏の経歴・政策まとめ
相模原市長選挙に立候補 野元弘幸氏の経歴・政策まとめ
相模原市長選挙に立候補 建部由美子氏の経歴・政策まとめ
相模原市長選挙に立候補 沼倉孝太氏の経歴・政策まとめ
本村氏は1970年東京都中野区出身、青山学院大学第二部経済学部卒業。本村和喜参議院議員秘書、東鉄工業株式会社を経て、2003年の神奈川県議会議員選挙に選挙区最年少で初当選しました。2009年には衆議院議員選挙に初当選、2012年の総選挙は落選しましたが2014年に衆議院議員選挙に2度目の当選。民進党国対副委員長、党神奈川県連代表、希望の党副幹事長、衆議院文部科学委員会理事、国土交通委員会理事、議院運営委員会理事などを歴任しました。
本村氏は自らのホームページにおいて以下の政策を公表しています。
〇日本一のSDGs都市相模原へ
1.市民とつくる、市民が決める、幸せ色溢れる相模原 ≪行政改革・市民協働≫
・市民に開かれた、新しい対話の場をつくります
・市民の皆さんの「困った」に応える行政サービスにします
・市民の知恵を市政に活かし、新しい「何か」が生まれる都市にします
2.子どもたちが元気、子育て世代が幸せな相模原 ≪教育・子育て≫
・おいしい給食で子どもたちに幸せを。中学校給食を見直します
・科学技術に強い人財・国際社会に通用する人財を育てます
・学校における授業の理解度を深め、基礎学力を定着させます
・日本一子育てしやすいまちを目指します
・子どもたちがのびのひ遊べる公園を作ります
3.シニアが元気で幸せな相模原 ≪医療・活躍の場≫
・シニア世代の移動をもっと自由に
・「医療から予防」で、健康寿命を延ばします
・シニア人財バンクの創設と、地域の拠点をつくります
4.産業が元気、働く人が幸せな相模原 ≪産業振興、観光≫
・トップセールスによる企業誘致・中小企業支擾を行います
・宇宙産業のスタートアップなど、新しいヒジネスを支援します
・テレワーク拠点の整備支援を行い、新しい慟き方を支援します
・民間の力を活かした、観光振興を行います
・食べていける農業を応援します
5.災害に強い、安心して幸せに暮らせる相模原 ≪災害対策、環境≫
・地区防災訓練の充実、分散型備蓄で地域防災力の向上を
・通学路や緊急輸送路の安全対策を充実させます
・災害時に避難所となりうる施設の設備を整備します
・環境保全の取組みを進めます
6.暮らしやすい、市民が誇れる幸せな相模原 ≪まちづくり、交通網≫
・相模総合補給廠の一部返還地15haの利用は、市民の皆様と共に決めます
・駅周辺市有地や未利用地を有効活用していきます
・交通利便性の向上をはかります
・芸術がとけこんだまちにしてまいります
・地元スポーツチームを盛り上げ、市民の誇りにしてまいります
・公民館の在り方について、見直しを検討します
7.多様な生き方が受け入れられ、誰一人取り残されずに幸せな相模原 ≪多様性、障がい≫
・障がい者雇用日本一を目指します
・ありのままの自分で生きる社会の確立を目指します
・インクルーシブ教育を拡充します
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