1月29日に告示された舞鶴市長選挙には、新人の森本隆(もりもと・たかし)氏(50)、自民・公明の2党が推薦する現職の多々見良三(たたみ・りょうぞう)氏(72)、共産党が推薦する新人の竹内昌男(たけうち・まさお)氏(75)、日本維新の会府総支部の京都維新の会が推薦する新人の鴨田秋津(かもだ・あきつ)氏(41)の無所属4名が立候補しました。投開票は2月5日に行われます。
今回は多々見市政の是非、人口減少対策、子育て・教育環境の充実策、地域医療のあり方などが争点と考えられます。
森本氏は舞鶴市生まれ、修成建設専門学校建築工学科卒業。
建築設計事務所、測量設計事務所、ハウスメーカー勤務を経てUターンし、DIY用品のネットショップを設立しました。現在は地域政党まいづる代表、株式会社DIYSTYLE代表取締役、日本防災士会京都府支部副支部長、京都バーベキュー協会会長を務めています。
森本氏は以下の政策を掲げました。
多々見氏は石川県生まれ、金沢大学医学部卒業、金沢大学医学部大学院博士課程修了。
金沢大学医学部臨床教授、社団法人京都府医師会参与、社団法人舞鶴医師会理事、舞鶴共済病院病院長等を歴任しました。2011年の舞鶴市長選挙に初当選、今回は4期目を目指しての立候補となります。
多々見氏は以下の政策を掲げました。
竹内氏は舞鶴市生まれ、立命館大学卒業。舞鶴市内の中学校で36年間英語教師を務めました。
舞鶴市教職員組合委員長を歴任。現在は「みんなで“市民参加の舞鶴”をつくる会」事務局長、舞鶴平和委員会副会長、全日本年金者組合舞鶴支部副委員長を務めています。
竹内氏は以下の政策を掲げました。
鴨田氏は舞鶴市出身、拓殖大学経済学部卒業。
警視庁、会社役員を経て、2018年の舞鶴市議会議員選挙に初当選、2022年に再選。今回の市長選挙立候補のため2期目の途中で議員を辞職しました。
鴨田氏は以下の政策を掲げました。
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