11月7日に告示された呉市長選には、自民党広島県連と公明党広島県本部が推薦し立憲民主党広島県連と日本維新の会広島県総支部が支持する現職の新原芳明(しんはら・よしあけ)氏(71)、新人の三谷光男(みたに・みつお)氏(62)の無所属2名が立候補しました。投開票は11月14日に行われます。
今回は新原市政の是非、雇用の創出のための企業誘致や産業の育成、2018年の西日本豪雨からの復興策などが争点と考えられます。
新原氏は呉市生まれ、東京大学法学部卒業。大蔵省に入省し、富山県副知事、東京証券取引所監理官 兼 金融企画局、総理府PFI推進室長 兼 国土庁長官官房 審議官、総務省大臣官房審議官(地域振興担当)、金融庁証券取引等監視委員会事務局長、社団法人信託協会専務理事、独立行政法人造幣局理事長等を歴任しました。2017年の呉市長選に初当選、今回は2期目への挑戦となります。
新原氏は以下の政策を掲げました。
三谷氏は呉市生まれ、大阪大学経済学部卒業。宮澤喜一氏秘書、宮沢洋一氏秘書等を経て、2005年の衆院選に比例代表中国ブロックにて初当選。2009年には広島県第5区選挙区にて2期連続当選しました。民主党政権において財務大臣政務官、内閣総理大臣補佐官を歴任。呉市長選は2017年に続き2度目の挑戦となります。
三谷氏は以下の政策を掲げました。
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