さまざまな青が混ざり重なり合う「宮古ブルー」の世界!宮古島市長選は新人と現職の一騎打ち

2021/01/15

地方選挙

政治家

選挙ドットコム編集部

与那覇前浜(手前)と来間大橋(奥左)・来間島(奥右)=Wikipediaより

1月10日に告示された宮古島市長選には、立憲民主・共産・社民・沖縄の地域政党「沖縄社会大衆党」(社大党)が推薦する新人の座喜味一幸(ざきみ・かずゆき)氏(71)と、自民・公明の2党が推薦する現職の下地敏彦(しもじ・としひこ)氏(75)の無所属2名が立候補しました。投開票は1月17日に行われます。

今回は下地市政の是非、農業や観光業などの振興策、行財政運営のあり方、公共施設の維持・管理のあり方、陸上自衛隊配備への対応、新型コロナウイルス対策などが争点と考えられます。

市政を刷新し、市民に開かれた行政の実現を

座喜味氏は宮古島市出身、琉球大学農学部卒業。沖縄総合事務局に入局し、農林水産省畜産局自給飼料課宮古土地改良区事務局長などを歴任。2008年の沖縄県議選に初当選し、以降3期連続当選しました。

座喜味氏は以下の政策を掲げました。

・県内41市町村で32位と低迷する市民所得を10%向上させる
・陸上自衛隊弾薬庫建設への対応は知事と連携して国に説明を求める
・市政を刷新し、市民に開かれた行政を実現する
・産業振興のため、農水産業振興会を設置して6次産業化の強化を図る
・県内外への輸送費支援や担い手育成プロジェクトの立ち上げ
・新型コロナウイルス対策として県外からの観光客に入島3日以内の「PCR検査陰性証明」の提出を求め、水際対策を徹底する
・児童・生徒の県外大会派遣費や低所得者への教材費の補助
・子育て包括支援センターの設置

市民生活安定のため、行政運営の継続を

下地氏は宮古島市出身、琉球大学理工学部生物学科卒業。琉球政府農林局に入局し、沖縄県企画開発部企画調整室副参事、沖縄県農林水産部次長、沖縄県宮古支庁長、城辺町助役就任、宮古市町村合併協議会幹事長、沖縄県漁業協同組合連合会代表理事会長を歴任。2009年の宮古島市長選に初当選、以降3期連続当選しました。今回は4期目への挑戦となります。

下地氏は以下の政策を掲げました。

・産業振興として、2028年度の入域観光客数の目標を200万人に設定する
・下地島空港への本土便や国際線の誘致
・宇宙港開設支援
・教育政策としてICT教育の拡充や大学、専門学校など高等教育機関の誘致実現
・健康福祉のため総合社会福祉センター設置
・新型コロナウイルス対策として65歳以上の市民へのPCR検査実施を検討

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選挙ドットコム編集部

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