
こんにちは、NO YOUTH NO JAPAN (Instagram: @noyouth_nojapan)です。私たちは若い世代から参加型デモクラシーを根付かせるために、政治や社会について分かりやすく発信しています。
今回はNO YOUTH NO JAPANが主催し行った政党学生部のオンライン合同説明会のレポートをお送りします。なんと、初の試みである政党学生部合同説明会。しかも、オンラインでの開催です。今回は、20名ほどの方が参加してくださりました。
政党学生部に関しては、NYNJが以前インタビューした記事があるので、ぜひ読んでみてください!
「政治と学生の架け橋!学生部ってどんな人たち?」
今回のオンライン合同説明会に参加したのは、ちば自民党学生部、立憲ユース、国民民主党学生部、日本維新の会学生部、あたらしい党学生部の5つの政党学生部です。
説明会は、まず各政党・学生部の説明、次に学生部の魅力、最後に今後の展開・目標を順番にプレゼンテーションしました。
ここでは、政党ごとにどのようなプレゼンを行ったのかまとめていきます。政党学生部と言っても、つい1ヶ月前に設立された学生部や、議員とバーベーキューをする学生部から総裁選挙を見学、党のYouTubeチャンネル作成手伝いをしている学生部など多種多様です。

自民党学生部には全国的な組織はないため、今回は代表してちば自民党学生部が参加。ちば自民党学生部は10人ほどが所属しているが、多いところでは30人所属している学生部もある。
目次
年1回の全国合同説明会、地域活動、自衛隊活動視察、など幅広く活動。組織が大きいので、幅広い人脈を得ることができるのが、自民党学生部の特徴。
普段できない体験をすることができるのが魅力。例えば、総裁選挙・公開討論会を見学したり、学生部が所属している青年局の活動である全国一斉街頭行動に参加し、実際に街宣車に乗り、演説をすることもできる。月に1回は勉強会などを企画している。他の学生部は地域に密着したボランティア活動やYouTube撮影もする。
全国組織、または関東組織を作り、スケールアップをしていきたい。
・各県連の青年局に連絡する。または、TwitterやFacebookから連絡をとる。メンバー個人にアポイントメントをとってもOK
・学生部に入るのに入党する必要はない
・兼部は自民党綱領に反共精神があるので共産党の人は厳しい

立憲民主党は4つの綱領「立憲主義を守り、草の根からの民主主義を実現」「共生社会」「公正な分配制度」「国際社会の平和と反映に貢献」を元に政策決定をしている。
「政治に無関心でいることはできても、無関係でいることはできない。若者が立憲民主党の存在をきっかけに政治を客観的に、そして面白く楽しく学べる場を作りたい」という考えから作られたのが立憲ユースです。1年ごとにテーマを決め、そのテーマに沿って活動しており、今年のテーマは「多様性」です。主な活動内容は、立憲フェスや東京都連に参加し、自身の学びを深める。ユースメンバー以外の若者にも政治に興味を持ってもらうために、国会議員へのインタビュー動画を作成。議員とメンバーで懇親会なども行っている。
部員の拡大をし、活動をよりアクティブにする。議員への政策提案する機会を定期的に設ける。主に立憲民主党の議員にインターンにきている学生を中心に、ユースメンバー以外の学生と交流を広げる。
・立憲ユースHPから参加問合せ→党本部から連絡
・16歳〜25歳
・兼部は要相談

代表の玉木雄一郎議員がYouTubeチャンネルを開設し、広報活動をしている。学生部は4月6日に設立されたばかり。そのため、目立った活動実績はまだなし。学生部設立の目的は、①若年層の政治意思決定の参加機会の提供②政治に興味関心を持っている人への学びの提供③政治の大衆化・興味関心をあげる。主な活動内容は、月2回のオンラインミーティング、イベント企画、SNS運営、玉木チャンネルへの出演、若い人材の課題調査、選挙支援など。これからどんどん活動していく予定。8人が所属している。
国民民主党学生部の魅力は、党首との距離が近い、全国にいる学生と知り合うことができる、できたばかりなので自由に活動できる、女子率が高い。先日も学生部メンバーと学生部に興味のある学生でオンラインで新型コロナウイルスに関して意見交換を行いました。メンバーは政治家を目指している人から、そこまで政治に興味ない人もいる。
・Twitterのフォロワーを1000人以上にする
・部員数の拡大
・政治に対して興味を持っている人にアプローチをする
・政策立案
・学生部卒業後の全国ネットワークの構築→学生部での活動を思い出にするだけでなく、学生部での活動を自分の夢やビジネスにつなげられるようにする。
・入部届を書く
・学生であればOK(年齢制限はない)
・兼部は要相談

日本維新の会は、「自立する個人・地域・国家を形成しよう」という理念を元に活動している。大きな政府ではなく、小さな政府を目指す。そのため、民間ができることは民間に移行していこうと考えています。
「学生と政治を近くに」をモットーに学生部は活動している。1人でも多くの若者が投票に行く社会を目指し、啓発活動やイベントを行っている。2020年3月末時点で全国の部員数は約50人。活動理念は、「政治を学ぶ」「現場を知る」「インターネットの活用」の3つ。理念を元にし、勉強会を開催、選挙ボランティアを行ったり、SNSを活用している。バーベキューなど議員と部員の交流を図るイベントもある。
・世界中どこからでも参加できる学生部→ICTを用いる。
・若者の政治参加のさらなる推進→他の政党学生部や学生団体と協力をする。スウェーデンの「学生部討論会」のようなものを開催したい。
・入部届→維新学生部HPからメールフォームで名前、在籍している大学名を送信
・16歳から25歳以下
・無料、入党の必要ない
・兼部可能

代表は、音喜多駿参議院議員。東京が基盤の地域政党で、2019年12月に1周年を迎える。ビジョンは、東京発の政党として、23区を中心に自治体の改革派の首長を誕生させ、国政を変えてく。現職議員数は8人。あたらしい党学生部は、2019年夏に発足し現在は20人が所属。遠方に住んでいる部員もいる。部員それぞれも活動が活発で、自ら情報発信をしている部員が多い。
主な活動は、月1のミーティング・イベント開催、党のYouTubeチャンネルの手伝いから政策提言、選挙活動の手伝いまで多様な活動をしている。バーベキューをしたり、ランドワンに行くなどゆるい活動もしている。YouTubeチャンネルに関しては、企画から編集、投稿まで学生部が行っている。議員との距離が近いという特徴。
・部員100人獲得
・月1回のイベントを充実させる
・学生部出身議員をだす
・Twitterのダイレクトメッセージかメールアドレスから連絡する
・25歳以下
・兼部OK
最後の質疑応答の時間では、「政治に関心がない人でも参加はできますか?」という質問がありました。この質問に対して、全ての学生部が歓迎とのことです。若者の政治参加、興味関心をあげるために活動している学生部だからこそ、関心がない人ほど歓迎していますという声も聞かれました。もちろん、政治家になりたい方も歓迎しているようです。
「議員インターンと学生部を兼ねることはできますか?」という質問に対しても、全ての学生部が可能との回答でした。
政治参加というと、選挙を思いつく方もたくさんいらっしゃると思います。しかし、これから政治参加の方法の1つとして学生部に参加してみると、選挙だけでは見えなかった政治、政治家の一面が見えるかもしれません。現在、オンラインで活動している学生部もあります。これを機会に、学校生活だけでは体験できない経験をしてみてはいかがでしょうか。
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