4月5日に告示された茨木市長選には、無所属で現職の福岡洋一(ふくおか・よういち)氏(44)、大阪維新の会の新人の寺元博昭(てらもと・ひろあき)氏(58)の2名が立候補しました。投開票は4月12日に行われます。
今回は福岡市政の是非、救急医療の拡充、市の活性化策などが争点と考えられます。
福岡氏は茨木市生まれ、大阪大学法学部国際政治コース卒業、甲南大学法科大学院修了。弁護士としての勤務、茨木青年会議所での活動を経て、2016年の茨木市長選で初当選しました。今回は再選への挑戦となります。
福岡氏は「あなたと次なる茨木へ」をスローガンに以下の政策を掲げました。
寺元氏は千葉県習志野市出身、東京大学工学部卒業、東京大学大学院修士卒業。建設省(現国土交通省)に入省し、国土技術政策総合研究所国際研究推進室長、神奈川県県土整備局参事、国土交通省大阪国道事務所長、内閣官房内閣参事官等を歴任しました。
寺元氏は「街づくりのプロが提案する 茨木再生3つの約束!」を掲げました。
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