2017年12月6日の記者会見において、任期満了にともなう泉南市長選(4月15日告示、22日投開票)に竹中勇人氏が立候補を表明しました。
竹中氏は現職の泉南市長で、再選を目指して無所属での立候補です。なお、同選挙には元市議の小川弘明氏も立候補を表明しています。
竹中勇人氏は1953年6月1日、大阪府泉南市の生まれで現在64歳です。清風高等学校を卒業後、関西大学工学部化学工学科に進学。同大学を卒業後、1976年に泉南市役所に入庁します。市役所在職中の1993年には、近畿大学法学部法律学科を卒業しています。財務部次長、市民生活環境部参与、総務部長などを歴任し、2013年には泉南市副市長に就任しました。
2014年の泉南市長選挙では自民・民主・公明各党の推薦を受けて立候補し、8,904票を得て初当選しました。
竹中氏は泉南市「市長の部屋」によれば、「平成29年度市政運営方針」として具体的には、
1.すべての人が尊ばれ、その個性が発揮できるまち
2.みんなが健やかで、みんなが助け合うまち
3.産業の活力が増し、にぎわいと交流が生まれるまち
4.おだやかに暮らせる、安全と安心のまち
5.快適で活気にあふれ、環境にやさしいまち
6.みんなでまちづくりに取り組むまち
をあげています。
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