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本日告示の国民民主党 代表選。立候補者、玉木雄一郎(たまき ゆういちろう)氏の経歴・政策は?

2018/8/22

選挙ドットコム編集部

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国民民主党の代表選が本日告示を迎え、9月4日に投開票が予定されています。

現在共同代表を務める玉木雄一郎氏は8月10日に代表選への立候補の意向を表明しました。なお、同じく共同代表を務める大塚耕平氏は代表選には立候補せず、玉木氏支援に回るとしています。
代表選には玉木氏のほかに元内閣府政務官の津村啓介氏も立候補の意向を表明しており、一騎打ちとなる見込みです。
関連:津村啓介(つむら けいすけ)氏の経歴・政策は?  >>

香川県出身の玉木氏。財務官僚から衆議院議員4期を務める

玉木雄一郎氏は1969年香川県大川郡寒川町の生まれで現在49歳です。東京大学法学部を卒業後、1993年に大蔵省に入省します。1997年にはハーバード大学ケネディスクールを修了。外務省、金融庁、大阪国税局への出向を経て、2002年に内閣府へ出向。内閣府特命担当大臣秘書専門官に就任します。2005年に財務省を退官しました。

その後、2005年の第44回衆院選に香川2区から立候補しますが落選。2009年の第45回衆院選では、109,863票を得て初当選を果たしました。2012年に再選、2014年には3選、2017年には4選を果たしています。これまで、民主党副幹事長、政策調査会副会長、民進党幹事長代理を歴任し、2018年に民進党と希望の党により結成した国民民主党では大塚耕平氏とともに国民民主党共同代表に就任しました。

国民民主党の今後の方向性は?

玉木氏は国民民主党結党時に掲げた「対決より解決」路線を変更し、安倍政権との対決姿勢を強めたいと主張。また、支持率低下にあえぐ現実を打開するのが大きな責務とし、来年の参院選をふまえ、立憲民主党など他党との協調体制強化を語っています。

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