【日光市長選】あす投開票。大嶋一生氏 VS 長谷川敬氏 VS 斎藤敏夫氏 VS 阿部哲夫氏

2018/04/14

地方選挙

選挙ドットコム編集部

4月8日に告示された日光市長選では、大嶋一生(おおしま かずお)氏(53)長谷川敬(はせがわ ひろし)氏(49)斎藤敏夫氏(67)自民党が推薦する阿部哲夫氏(68)の無所属の新人4名が立候補しました。投開票日はあす4月15日です。

現職市長が引退を表明し、新人4名による選挙戦となりました。今回は現市政の継承の有無、人口減少問題、まちづくり政策、経済振興政策などが争点と考えられます。

継承と改革で強く優しい日光へ。大嶋一生氏

大嶋氏は「『継承』と『改革』で強く、優しい、人が輝く日光へ」をキャッチコピーとして掲げています。立候補に際しては、「日光を何とかしたいという、4年前と変わらない思いで出馬する。現在の市政の継続すべき点と見直すべき点から、強い日光を作るための政策を打ち出したい」と意欲を示しています。

大嶋氏は旧今市市出身、東北福祉大学卒業。1989年に葵建設株式会社に入社、社団法人今市青年会議所理事長、社団法人日本青年会議所栃木ブロック協議会会長を歴任しました。2003年に栃木県行政改革推進委員、2006年に葵建設株式会社代表取締役、2010年には同社相談役に就任しました。また2010年には日光市議選に当選しています。今回は前回の市長選に続いての立候補となります。

市民参画に力を入れ、各分野を変えていきたい。長谷川敬氏


薬剤師の長谷川氏はこれまで行政・議員経験はありませんが、「市政運営については、市の委員会や市民運動を通じて、市職員や市議と会話を重ねてきた経験を役立てたい」と意欲を示しました。5市町村の合併を経た現在の日光市について「未来の見えにくいまちになっている。会社でいえば設備投資をしてきたが、大転換を行う時期に来ている」とし、「特に市民参画に力を入れることで、教育やまちづくりなど各分野は変われると思う。輝くまち日光を作りたい」と抱負を語っています。

長谷川氏は明治薬科大学卒業。現在は日光市内で薬局を経営しています。旧今市青年会議所理事長、日光商工会議所青年部長などを歴任しました。

地域への思いやりを持って政策に取り組みたい。斎藤敏夫氏

元市議の斎藤氏は現在の日光市を「合併から12年となり、新たなステージを迎える段階に入った。高齢化や人口減少が進み、さらなる地域への思いやりが必要だ」と述べ、議員の経験を活かしたいと意欲を見せています。少子高齢化対策については「課題解決は全て行政で担う、というわけにはいかない。官民連携のソーシャルイノベーションの手法が必要だ」との考えを示しました。

斎藤氏は芝浦工業大学卒業。今市青年会議所理事長などを歴任し、1999年から旧今市市議を1期務めました。2006年、2010年、2014年の日光市議選で3期連続当選を果たしました。現在は農林業を営んでいます。

これまでの市政を解消しつつ、少子高齢化対策などに取り組みたい。阿部哲夫氏


前副市長の阿部氏は旧日光市、合併後の現日光市で40年以上の行政経験を持ち、「これまでの経験を活かして恩返しをしたい」と抱負を述べ、基本的には斎藤市長の市政を継承したい考えを示しました。重点項目として少子高齢化対策や農商工業振興を挙げています。「人口減少などの課題はあるが、高齢者が楽しく暮らせ、若者が集まる日光市にしたい」と意欲を見せました。

阿部氏は日本大学獣医学部卒業。旧日光市に入庁し、2市2町1村の合併後には市助役を、2007年から2012年には同市副市長を務めました。

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選挙ドットコム編集部

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