有権者が投票時に最も参考にするメディアとは?!今後はネット地盤がカギ?!選挙ドットコムちゃんねるまとめ
2024/07/30
任期満了に伴う長浜市長選が2月18日告示されました。立候補したのはいずれも無所属で、自民・公明・民進の3党が推薦する現職の藤井勇治氏(67)、新人の中川勇氏(66)の2名です。投開票は2月25日に行われます。
今回は藤井市政への是非が最大の争点と考えられます。
3選を目指す藤井氏は、これまで2期8年の実績として小学校の給食無料化、第3子以降の保育園料無料化、市庁舎や市民プールの建設、市債残高の約300億円縮減などの行政改革をあげ、「1期目は種まき、2期目は市民の皆さんと共に水や肥料をやり花を咲かせた」とアピール。長浜市は2010年に旧東浅井郡の2町と旧伊香郡の4町を編入合併して現在の形になりましたが、「合併の効果をしっかり上げる責任がある。3期目は花をしっかりに実にしたい」と引き続き市政に取り組む意欲を見せました。
藤井氏は長浜市生まれ、龍谷大学法学部卒業。1974年から衆議院議員公設秘書を、1996年から自治大臣秘書官を務め、2005年の衆院選で初当選を果たしました。その後2010年から2期連続で長浜市長選に当選し、今回は3期目への挑戦となります。
前市議の中川氏は、「2014年から市議を務めてきたが、市長は市民の立場に立たずに市政を推進している。これでは長浜市の未来はない」と藤井市政を批判しています。現在の問題として市立長浜病院が医師確保ができておらず公的機能が果たせないこと、経営改善が必要な事などをあげ、市民病院事業の経営健全化や医師の確保、さらに教育行政の改善による学力向上や超高齢社会における福祉施策の充実、観光振興や雇用創出による北部地区の活性化などを政策に掲げました。
中川氏は近畿大短期大学卒業。1970年に長浜市に入庁し、産業経済部長や市民生活部長などを歴任。退職後、市シルバー人材センター事務局長を経て2014年の市議選で初当選を果たしました。
2期8年の実績をさらに発展させたい現職候補に対し、医療や教育等の改革を訴える新人候補。市民は現状をどのようにとらえ、票の行方を決めるでしょうか。
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