【串間市長選】串間市を活性化させる政策は三者三様。島田俊光氏 VS 武田政英氏 VS 鈴木和政氏

2017/10/05

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コラム

選挙ドットコム編集部

前市長の辞職に伴う串間市長選が10月1日告示されました。立候補したのは自民、公明の2党が推薦する島田俊光氏(57)、武田政英氏(67)、鈴木和政氏(67)の無所属の3名です。投開票は10月8日に行われます。

今回は、前市長の野辺修光氏が8月22日に体調不良を理由に辞職したことによる新人3名の争いとなりました。争点は雇用の創出や産業振興などが考えられます。

串間の財産を有効活用し、地方創生を進めたい。島田俊光氏

島田氏は、串間の財産を有効活用して地方創生を進めていく方針を示しています。県議として約2年務めた経験もあり、立候補を表明した際は「国と県のパイプを強くしつつ、市民が一丸となって串間市を活性化していきたい」としています。

島田氏は串間市出身、宮崎県高等営農研修所(現宮崎県農業大学校)卒業。県議会商工建設副委員長や県都市計画審議会委員を歴任し、現在は南那珂森林組合理事としても活動しています。2015年に県議に初当選を果たし、今回の市長選に出馬した時点では1期目の途中でした。自民党宮崎県支部連合会に所属していますが、今回は無所属で出馬し、自民、公明の2党から推薦を受けることになりました。

若者を定着させるための政策で「新しい串間市」を。武田政英氏

武田氏は仕事を起こして雇用を作ること、さらに子育てを支援して人を育てる事業を進めていくことを政策の中心としています。また立候補の意向を表明した際、「人材育成を進めて、地域の資源や産業を活性化し雇用を生みたい」と話していました。ホームページにおいては「私のめざす社会」と題し、串間市民が「新しい串間」を求めていること、その声に応えるべく若者定住のための雇用創出、高齢者福祉の充実、子育て支援などで地域の活性化を図りたい、と述べています。

武田氏は串間市大束清水生まれ。宮崎県立大宮高等学校、駒澤大学仏教学部を卒業しました。社団法人串間青年会議所の理事長、社団法人日本青年会議所の宮崎ブロック協議会会長、県総合開発審議会専門委員、観光開発審議会総合部会長などを歴任し、1995年の串間市議会議員選挙で初当選を果たしました。串間市農業委員、建設常任委員長、串間市議会副議長などを歴任、2007年から2009年は市議会議長を務めました。

市内の不動産で投資やリゾート施設を活かし、串間を活性化したい。鈴木和政氏

鈴木氏は不動産鑑定士であり、「串間の土地の価格が下がっている今こそ投資を国内外に呼びかけたい」とし、串間市内の不動産を活かした市の活性化を訴えています。また出馬表明の会見でも志布志湾を中心としたリゾート化構想を披露し、「市をどういう地域にするかをメッセージとして発信していきたい」と述べました。

鈴木氏は串間市出身、法政大学卒業。都市再生機構職員、不動産管理会社役員、市行政評価外部委委員を歴任し、2012年に日高市内に不動産鑑定事務所を開設しています。

前回の投票率は69.94%。今回は?

野辺前市長が病気のため無念の辞職となり、新人3名が争う事になり、注目が集まっています。

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選挙ドットコム編集部

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