任期満了に伴う堺市長選が10日告示され、大阪維新の会が公認する元府議で新人の永藤英機氏(41)と3選を目指す無所属で自民党・民進党・社民党・日本のこころが推薦する現職の竹山修身(おさみ)氏(67)が立候補しました。投開票は24日に行われます。
前回選挙に続き、維新候補と現職の一騎打ちとなったことから、注目を集めています。
竹山氏は1950年5月30日大阪府堺市生まれで現在67歳です。大阪府立三国丘高等学校、静岡大学人文学部を卒業しました。1975年に大阪府庁に就職し、1989年から南河内郡美原町助役を始め大阪府総務部人事課長商工部商工振興室長、総務部行政改革室長、府議会事務局長、商工労働部長、政策企画部長といった役職を歴任しました。
2009年に大阪府庁を退職、同年10月の堺市長選に立候補し初当選を果たしました。4年後の同選挙にて再戦、今回は3期目への挑戦となります。
ホームページによると、趣味は読書、アメフト観戦、スポーツ全般。府立三国丘高校の柔道部のOBでもあり、OB・OG会会長を務め、講道館柔道の六段を取得しています。また座右の銘は「念ずれば通ず」「一以貫之」と紹介しています。
竹山氏は、『竹山おさみ「堺はひとつ!」特設サイト 』を開設し、
堺はひとつ!これまでも、これからも
をキャッチフレーズとし、
基本姿勢
堺市マスタープランに定められた「堺3つの挑戦(子育てのまち、歴史文化のまち、ものづくりのまち)」の取組による着実な成果をさらに加速しながら、シビックプライド(堺愛)をより高めるための課題に精力的に取り組み、堺を愛する市民が一つになって、笑顔があふれるまちを創造していく。
と記すとともに、
「自由」と「自治」は堺の原点(しるし)!
堺を愛するひとづくり
個性が輝くまちづくり
堺を支えるしごとづくり
大きく動く 堺!
との項目に渡るマニフェストを掲げています。
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