ゴルフ旅行で大雨緊急会議を欠席。秋田県知事 佐竹敬久氏の経歴・学歴・人柄は?

2017/07/27

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コラム

選挙ドットコム編集部

秋田県が記録的大雨に遭った7月22日に県外にゴルフに出掛け、大雨に関する関係機関との連絡会議に間に合わなかったことが問題視されている佐竹敬久 秋田県知事。26日には臨時の記者会見を開き、「昨年来、ほとんど休みがなく自分の時間が欲しかった」「(豪雨の情報を得た後、すぐに県内に戻るという)行動に移らなかったのは私のミス。軽率で深く悔いている」などと述べました。

さらには、当初「県庁OBら友人と出かけた」と説明していましたが実際には県部長らと出かけていたことを明らかにし、「ある意味、嘘をついた。(2人の部長を)かばったととらえられても仕方がない」とも述べました。

知事就任前は県職員や市長を経験

佐竹敬久(さたけ・のりひさ)氏は1947年秋田県仙北郡角館町に生まれました。秋田県立角館高等学校、東北大学工学部精密工学科を卒業後、1972年に秋田県庁に入庁しています。商工行政・地方行政関係中心に担当し、工業振興課長、地方課長、総務部次長などを務めました。

1997年には県庁を退職、秋田県知事選に立候補しましたが、その際は落選となっています。

その後、2001年7月には秋田市長選に立候補し、初当選を果たします。2005年には秋田市長に再選を果たしましたが、2009年2月に5か月の任期を残して辞職しました。同年4月に自民・社民県連などからの支持を受け秋田県知事選に出馬し、当選しています。

前々回の2013年の知事選では無投票当選となり、今年4月に行われた県知事選では3期目の当選を果たしました。

猫好きとして有名

佐竹氏はロシアのプーチン大統領に秋田犬を贈り、そのお返しとしてシベリア猫を譲られたことで知られています。もともと大のねこ好きで、秋田市長時代から校舎で5匹の猫を、プーチン大統領からシベリア猫をプレゼントされた今では8匹の猫を飼っています。あまりの猫好きのためにテレビやインターネットなどで取り上げられることも多くなっています。

佐竹氏が掲げる政策とは

佐竹氏は2010年度からの4年間、「ふるさと秋田元気創造プラン」に取り組んできました。2014年度からは「資源大国の強みを生かし成長する秋田」「魅力づくりと基盤整備による交流盛んな秋田」「多様な人材を育み誰もが安心して暮らす秋田」の3本の柱を打ち出した「第2期ふるさと秋田元気創造プラン」を策定し、推進を続けています。

また、「産業振興による仕事づくり」、「移住・定住対策」、「新たな地位社会の形成」などの施策や事業を推進しており、今年4月の県知事選の際にも政策の柱としていました。

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選挙ドットコム編集部

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