「(がん患者は)働かなくていい」と発言。衆議院議員・大西英男(おおにし ひでお)氏の人柄・学歴・経歴は?

2017/05/23

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コラム

選挙ドットコム編集部

5月15日の受動喫煙防止対策に関する自民党厚生労働部会において、自民党・衆議院議員の大西英男氏は「(がん患者は)働かなくていい」とヤジを飛ばしたことが問題視されています。過去にも「巫女さんのくせになんだ」などの発言で物議を醸したこともありました。

東京下町生まれの大西氏。江戸川区議会議員、東京都議会議員を経て衆議院議員に

大西英男氏は1946年8月28日東京都江戸川区松島の生まれで現在70歳です。國學院大学法学部を卒業しています。1967年には自民党東京都支部連合会学生部初代委員長に。1969年には郵政大臣や自治大臣を務めた深谷隆司氏の秘書になります。1970年には國學院大學法学部を卒業し、島村一郎氏(元自民党衆議院議員)の公設秘書になっています。

1975年には江戸川区議会議員に初当選し、政治の世界に進みます。1984年には江戸川区議会議長に就任。江戸川区議会議員は14年務めました。1993年東京都議会議員選挙に出馬し初当選。2005年の東京都議会議員選挙では、得票数38,121票を得て当選しています。東京都議会自民党幹事長代行、東京都議会自民党幹事長、自民党参議院比例区支部長を歴任し、東京都議会議員を14年務めました。

2007年には第21回参議院議員通常選挙で比例区に自民党から出馬。得票数102,620票を得るも、落選します。2012年の第46回衆議院議員選挙では、自民党公認候補として東京16区選挙区から出馬し、得票数95,222票を得て初当選します。2014年の第47回衆議院議員選挙でも自民党から東京16区選挙区より出馬し、得票数98,536票を得て再選を果たしました。

現在は衆議院議員として2期目を迎え、国土交通部会長代理、オリンピック・パラリンピック東京大会実施本部事務局次長などの要職に就いています。

キャッチコピーは「流れは止めない、継続こそ力!」

大西氏は、HPによれば、政策のキャッチコピーに「流れは止めない、継続こそ力!」を掲げ、具体的な政策としては、

1.景気回復・経済再生を!
2.安心、安全な社会を!
3.努力する人が報われる社会を!
4.教育再生 - 美しき家庭を創る!
5.スリムで効率的な行政を!
6.熟年・団塊、女性 - 生きいき社会を!
7.健康 ・ 環境を守るために全力!
8.江戸川区の国政課題実現に全力!

を揚げています。

「(がん患者は)働かなくていい」発言

5月15日の自民党厚生労働部会で、三原じゅん子議員が自らも子宮頸(けい)がん経験者として対策を求めた際の「働かなければいいんだよ」とのヤジを飛ばしたことが問題視されました。

三原じゅん子議員は15日に自らのブログで、「残念ながら余りにも心無い野次に私は心底怒りで震えました」「猛省を促したいと同時に、仲間であるがん患者の皆様に謝罪の気持ちを持って貰いたい」と発言。民進党の野田佳彦幹事長も22日の記者会見で、「議員の資格なしというより、人間失格だ」と批判しています。

これに対し大西議員は22日会見を開き、がん患者・元患者へ謝罪。三原議員へのヤジについても、失言だったと認めました。会見では受動喫煙について、小規模零細飲食店は廃業や倒産の危機があるため限定的に喫煙を認めること、がん患者や元患者を配慮し就労支援をすることを言及しています。

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選挙ドットコム編集部

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