葛飾区選挙区において公明党公認候補予定とされているのがみ純子氏。

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 広島県尾道市出身。広島県や東京都で小学校教師として働く

のがみ氏は1953年1月16日広島県尾道市の生まれで現在64歳です。尾道市立栗原小学校・尾道市立栗原中学校・広島県立尾道北高等学校・山口大学教育学部を卒業。高校・大学ではワンダーフォーゲル部に所属し、大学のマラソン大会に参加するなど、スポーツにも積極的でした。

大学卒業後は教員として勤務。広島県五日市町立東小学校に3年務め、東京都に移住。杉並区立高井戸小学校に7年間、中野区立向台小学校に7年間、江東区立第一大島小学校に6年間、江東区立大島南小学校に2年間務めました。

趣味は読書・音楽鑑賞・テニス・電子オルガンの演奏、モットーは「艱難汝を珠にす（かんなん なんじを たまにす）」です。

25年間の小学校教員生活に終止符を打ち、都議に

小学校教員として、また教頭という立場も経験したのがみ氏ですが、教員生活25年間で終え議員になることを決意。2001年に都議選に出馬し、それ以降4期連続当選を果たしました。

都議として文教委員会理事、都市環境委員、公営企業委員、厚生委員会委員長、都監査委員、都市整備委員会理事などを歴任し、現在は文教委員会委員を務めています。また、公明党の都議会党都政改革推進プロジェクトチーム副座長、都本部副幹事長、葛飾総支部長でもあります。

のがみ氏が「新しい東京構築」の実現のために掲げる政策とは

のがみ氏はホームページで自らの政策を公表しています。

・防災……木造住宅密集地域の不燃化特区のさらなる対応、都道陥没未然防止など
・暮らしの安全安心……全鉄道交通機関の駅のホームドア設置、視覚障碍者用の音声付き信号の設置など
・福祉……介護老人保健施設の空きベッドを活用した特別養護老人ホームの空き室待ちなどへの対処、都内の病院への「病児・病後児保育室」整備拡充など
・子育て……保育人材への給与引き上げ、子供の貧困対策、待機児童対策、幼児教育無償化など
・教育……給付型奨学金実施による私立高校の授業料実質無償化、公立小中学校のトイレの洋式化促進、食育による学校給食の食品ロス軽減など