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【都議選】北多摩第三。公明党公認 中島 義雄(なかじま よしお)氏の人柄・学歴・経歴は?

2017/5/20

選挙ドットコム編集部

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北多摩第三選挙区において公明党公認候補予定とされている中島義雄氏。

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なお、同じ北多摩第三選挙区の候補者は以下よりご覧いただけます。
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苦労をした幼少期。東大に進学

中島氏は1949年12月31日群馬県伊勢崎市生まれ、現在67歳です。群馬県立伊勢崎東高校、東京都立大学経済学部(A類)を卒業しました。小学校5年生で父の会社が倒産し、多額の負債のために借金取りに追われる生活を経験しました。高校時代は弁当を持参することができず、高校を卒業してからはアルバイトをしながら家計を助け、受験勉強に励み大学に合格しています。大学在学中もアルバイトと勉学を両立し、深夜にも生活費と学費を稼ぐ日々が続きました。

大学卒業後は公明新聞社に入社、社会部や日曜版編集部、政策部を担当しました。

世田谷区議3期、都議5期の実績を持つ。様々なポストを歴任

1987年、中島氏は37歳で世田谷区議選に初当選、3期連続での当選を果たしました。区監査委員、区議会区民生活常任委員、区議運営副委員長、公明党世田谷区議団政調会長などを歴任しました。

世田谷区議3期目の途中であった1998年に都議選に出馬、初当選を果たしました。現在の任期は5期目、今回は6期目への挑戦となります。都議としては公営企業委員会、文教委員会、都市環境委員会、都市整備委員会、議会運営委員会に所属、都議会公明党では政調会長、幹事長を務めました。現在は党中央幹事、同都本部代表代行、都議会議員団長の肩書を背負っています。

中島氏が取り組む政策「改革ビジョン」とは

中島氏は「東京改革」として6つの「改革ビジョン」をホームページで公開しています。

1.東京オリンピック・パラリンピックの成功を後押し……無駄な経費の節減のため、大会組織委員会における経費の透明化・議会のチェック体制の確立

2.人にやさしい街づくりの推進……鉄道駅のホームドアの整備の拡充、公立小学校・中学校の通学路や公園への防犯カメラ設置

3.子育て支援のサポート……宿泊型産後ケアセンターの設置の拡充、認可保育園や認定保育所などの拡充による地域に合わせた多様な保育サービスの充実

4.シルバーパスの継続・高齢者支援の充実……高齢者の移動手段であるバス等に利用可能なシルバーパス制度の継続、地域密着型特別養護老人ホームの増設、低所得者への家賃助成による認知症グループホームへの入所支援

5.小・中学校の給食無償化による教育支援……私立高校の実質無償化の対象年齢を世帯年収760万円未満から910万円未満へ拡充、通信制高校の実質無償化の実施、幼児教育の無償化の完全実施

6.開かれた都議会実現……1年を通じて本会議や委員会を開ける「通年議会」導入、公用車等の議員特権の廃止・縮小

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