自民党の世田谷区選挙区の公認候補である大場やすのぶ氏。
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大場氏は1947年11月6日東京都世田谷区野沢生まれの69歳。金物店の長男として生まれました。世田谷区立旭小学校・世田谷学園中学校・世田谷学園高等学校・駒澤大学経済学部商学科を卒業し、株式会社大場百貨店に入社しました。趣味はスポーツ観戦・ゴルフ・ジョギングです。
中学校では卓球部、高校では演劇部と弁論部に所属し、高校では生徒会議長を務めました。また社会人となってからも三軒茶屋小学校のPTA会長や世田谷学園高等学校同期会代表幹事、上馬商店会青年部役員、駒澤大学評議委員などを歴任。1989年には大場百貨店(ホームショップオオバ)の代表取締役に就任しました。現在も駒澤大学経済学部同窓会会長や駒澤大学同窓会常任副会長などを務めています。
大場氏が政治の世界に飛び込んだのは1995年の世田谷区議選。無所属で立候補し、初当選を果たしました。以降は自民党の公認候補として立候補し、5期連続で当選しています。
都議選には2012年の補欠選挙が初出馬で、自民党公認候補として立候補し1位で当選を果たしました。翌年には2期目を目指して出馬、3位で当選しています。今回は3期目の挑戦となります。
大場氏は「東京都議会自由民主党」に所属していましたが、2016年12月28日に会派離脱し、山内晃氏(品川区)、木村基成(小金井市)とともに同日付で新会派「新風自民党」を結成していました。
自身のホームページによると、大場氏の政策は「子供の安心」「暮らしの安心」「老後の安心」の3本の柱からなっています。「子供の安心」は心の教育の推進、保育サービスや幼児教育の充実などの子供にとって良い環境づくり。「暮らしの安心」は道路の拡幅整備や災害に強いまちづくりなどの安全で快適なまちづくり。「老後の安心」はデイサービス施設や介護サービスの充実、高齢者の生き甲斐支援による老後の豊かな生活の実現を目指すとしています。
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