原発マネーに毒された西川一誠福井県知事 復興費削減の圧力に屈しない沖縄県

2016/09/26

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コラム

猪野 亨

いよいよ高速増殖原型炉「もんじゅ」が廃炉になろうとしています。
無理な計画と、最後の最後まで廃炉を決断できず、今日に至っていますが、金食い虫なだけで、廃炉以外の選択肢はありません。
政府も遅きに失した廃炉をようやく決断したようです。

しかし、これに噛みついたのが西川一誠福井県知事です。
もんじゅ廃炉「国の裏切り」 世耕経産相に福井知事」(朝日新聞2016年9月23日)
「(西川一誠福井県知事は)「地元にまったく説明がなく、無責任極まりない。県民の感情として国の一種の裏切りと言われても仕方ない状況だ」と不快感を示した。」

要は、西川知事は、福井県に原発マネーが来なくなってしまうではないか、とお怒りなのです。
しかし、原発立地というだけで、多額の原発マネーが転がり込んでくるという図式はもういい加減にしてもらいたいものです。
原発マネーはあぶく銭でしかなく、原発マネーにどっぷりと浸かっていた西川知事が「説明責任」などと声高に叫んでいる姿は見苦しい限りではありませんか。
西川氏が求めているのはマネーだけです。
原発の安全について福井県とおおい町で保証してみたらどうか

こういった図式をよくよく見ましょう。
福井県知事は原発マネーに汚れた姿です。福井県民のみなさんが選んだ知事ですよ。やはり原発マネーが欲しいんですか。

(西川氏 後援会ホームページより)

他方で、沖縄のように復興費の削減だとかいう脅しの中でも自らの主張を貫いている姿がいかに清々しいものであることと比べてみて下さい。
福井県知事の姿が本当に汚いということが一目瞭然ではありませんか。

もちろん、「清々しい」というだけではダメです。必死になって沖縄県の人たちが安倍自民党政権の圧政と闘っていることを私たちは応援すべきです。
安倍自民党政権の卑劣さ 反対派であれば冷遇が当然 沖縄に対するこの差別意識丸出しの幼児レベルの人たち

※本記事は「弁護士 猪野 亨のブログ」の 9月24日の記事の転載となります。オリジナル記事をご覧になりたい方はこちらからご確認ください。

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猪野 亨

1968年生まれ/1992年北海道大学法学部卒業/1998年弁護士登録/2000年いの法律事務所開設 司法改革から政治経済、世界情勢にいたるまで幅広く意見を発信している。 法科大学院の廃止、弁護士人口激増の阻止、裁判員制度の廃止へ向け精力的に活動中。

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