2024年10月31日告示・11月17日投票の兵庫県知事選挙に合わせ、選挙ドットコムは独自で「兵庫県知事選挙2024投票マッチング」を実施しています。今回の兵庫県知事選には、届け出順に清水貴之(しみず・たかゆき)氏、稲村和美(いなむら・かずみ)氏、斎藤元彦(さいとう・もとひこ)氏、大沢芳清(おおさわ・よしきよ)氏、福本繁幸(ふくもと・しげゆき)氏、立花孝志(たちばな・たかし)氏、木島洋嗣(きじま・ひろつぐ)氏の無所属7人が立候補しています。
このコラムでは、サイトをオープンした11月6日から13日までの利用データを集計し、有権者の関心がどの政策に集まっているかを調べました。ぜひ投票先を考える際の参考にしてみてください!
今回の投票マッチングは13日までの約1週間で1万9342回ご利用いただいています。
まず、利用者の年代、性別、支持政党、投票頻度を見てみましょう。 (各数値は小数第2位以下を四捨五入)
【年代】
17歳以下 2.9%
18歳~29歳 14.8%
30代 23.2%
40代 27.3%
50代 22.1%
60代 7.6%
70代 1.7%
80代以上 0.5%
比較的若年層に利用してもらう傾向があり、「18~29歳」「30代」が全体の約4割を占めています。
【性別】
男性 51.4%
女性 41.2%
その他 0.3%
回答しない 7.0%
【支持政党】
支持する政党はない 64.1%
自由民主党 6.8%
公明党 1.4%
立憲民主党 2.9%
日本維新の会 5.3%
国民民主党 12.1%
日本共産党 1.3%
れいわ新選組 2.3%
参政党 1.1%
日本保守党 1.4%
社会民主党 0.2%
みんなでつくる党 0.1%
その他の政党 1.1%
【投票頻度】
必ず投票にいっている 73.1%
たまに投票にいく 19.6%
投票に行っていない 7.3%
「支持政党なし」と答えた、いわゆる「無党派層」が約6割と大半を占め、投票に行く頻度も「必ず投票にいっている」回答が約7割でした。 投票意欲がある無党派層に多く利用されている傾向が見えます。
投票マッチングでは、兵庫県知事選の争点として想定される10問の設問があり、利用者には関心が高い項目を3つ選択していただいています。
利用者のうち、有権者(兵庫県在住、18歳以上)に絞ると、重視された政策は多い順に以下の項目でした
・少子化対策と高齢者福祉を比較した場合、少子化対策を優先して予算を使うべきですか? 73.0%
・斎藤知事による県政を評価しますか? 40.1%
・県の外郭団体を縮小すべきですか? 36.3%
・県庁舎の規模を現行より縮小すべきですか? 34.8%
・県立大学の授業料無償化を継続すべきですか? 27.9%
少子化対策に関する設問がトップだった一方で、県独自の課題にも注目が集まっています。

男女別にみても、ほぼ傾向は同じでした。

今回の投票マッチングでは全部で10問の設問があります。「そもそも賛成か反対か、よくわからない」という方も安心してください!投票マッチングでは全ての設問に、「解説文」と「メリット」「デメリット」、さらに補足する「詳しく知りたい」の項目を設けて、あなたの回答をサポートしています。 スマホやパソコンで5分で診断が可能ですので、ぜひお気軽にご利用ください!
兵庫県知事選挙2024投票マッチング
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