7月10日投開票予定の参議院選挙。選挙ドットコムでは45個ある小選挙区の中から、
結果が予想できない混戦」
過去数年の選挙結果とは違った結果になるかもしれない
とても重要な意味のある選挙区
などなど、注目の選挙区の解説を行っていきます。

 

3つの注目ポイントを抑えておこう

見どころは大きく、
・今回の選挙から、当選する人数が増えたor減った選挙区
・「野党共闘」が進み、自民党VS野党となり、野党が善戦中の選挙区
・2つの県が1つになった「合区」

の3つです。
第1回目の今回は、「今回の選挙から、当選する人数が増えたor減った選挙区」として、北海道・長野県を取り上げます。

 

北海道【3枠目争い】2議席からから3議席に。自民・民進に加えて、誰が入り込むか注目点

(サムネイルは届出順で6名のみ。全部で10名が立候補しています)

北海道選挙区です。今回より当選する人数が、2人から3人に増えました。これまで選挙では2議席だったため、で自民党と民進党で議席を分かち合っていましたが、今選挙から3議席となったため、増加分の1議席に誰が入り込むかが注目されます。さらに、日本のこころを大切にする党も候補者を擁立。合計では10名が立候補しており、混戦が予想されます。

◆国政政党の動き
【自民党の動き】2期目を目指す長谷川岳さんを、自民党・公明党が支えています。長谷川岳さんは「YOSAKOIソーラン祭」の創始者として若者へのアピールも狙っています。加えて、新しく北海道議を5期務めた柿木克弘さんも擁立し、2議席の獲得を狙っています。
【民進党の動き】2期目を目指す徳永エリさんと、元経産大臣で衆議院議員を7期務めた鉢呂吉雄さんを今回新たに擁立し、2議席を狙っています。
【共産党の動き】新人の森英士さんを擁立し、27年ぶりの議席獲得を狙っています。
【日本のこころを大切にする党】キャスターの佐藤和男さんを擁立しています。
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長野【2議席から1議席。バランス崩壊】現職自民党VS元TBSキャスターの一騎打ち

長野選挙区です。今回の選挙から、当選する人数が2人から1人に減ります。これまでは自民党と民進党で議席を分かち合っていましたが、自民党vs野党連合の一騎打ちの構図になっています。加えて、幸福実現党の新人の及川幸久氏がどこまで追い上げを図るのか。
民進党は、防衛大臣を務めた大物政治家の北澤俊美さんの後を守れるかが注目されます。

◆国政政党の動き
【自民党の動き】2期目を目指す若林健太さんを、自民党・公明党が支えます。
【民進党の動き】元防衛大臣も務めた北澤俊美さんが引退を表明。知名度の高い新人で元TBSキャスターの杉尾秀哉さんを擁立しました。
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次回以降も注目の選挙区を紹介していきます!

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選挙ドットコム編集部

2023年に年間1億PVを突破した国内最大級の政治・選挙ポータルサイト「選挙ドットコム」を運営しています。元地方議員、元選挙プランナー、大手メディアのニュースサイト制作・編集、地方選挙に関する専門紙記者など様々な経験を持つ『選挙好き』な変わった人々が、『選挙をもっとオモシロク』を合言葉に、選挙や政治家に関連するニュース、コラム、インタビューなど、様々なコンテンツを発信していきます。

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