政治家にとっては一大事。アメリカ中間選挙を前に、すでに選挙区割という前哨戦がゴング
2018/04/04
今年のGW外遊は「2日休めば10連休」、例年よりも海外旅行に行かれた方も多かったかもしれません。連休が長いということは、政治家にとっても普段行けない遠方へ行けるチャンスです。旅行ではなく、視察や会談など仕事ですが、GW中に政治家も海外を飛び回っていました。
GW中に海外に出かけた大臣は、例年より少ない19名中8名でした。熊本地震を受け、自粛・被災地へ向かう大臣が相次いだことで、例年より少なくなっています。
1. 内閣総理大臣 安倍晋三氏 欧州・ロシアめぐり
5月1日~7日の間にイタリア→フランス→ベルギー→ドイツ→イギリス→ロシアを回る超ハードスケジュールでした。休みの間もこれだけの活動をされているのですね。今月予定されている伊勢志摩サミットのために、会談を重ねていました。
2.法務大臣 岩城光英氏 インドネシアへ
「ビジネス環境改善のための知的財産権保護・法的整合性向上プロジェクト」の一環で、5月3日~5日にインドネシアを訪れました。
3.外務大臣 岸田文雄氏 アジアめぐり
4月29日~5月6日にかけて中国→タイ→ミャンマー→ラオス→ベトナムと回っています。安倍総理ほどではないにしても岸田大臣もハードなスケジュールです。
4.財務大臣 麻生太郎氏 欧米へ
5月1日~7日にかけて、アメリカ→ドイツ→イタリアと飛び回りました。アジア開発銀行の総務演説を行うなど、経済課題に関して活動していました。
5.文部科学大臣 馳浩氏 ベトナム・インドへ
5月3日~7日に行ったベトナム・インドへの外遊中に55歳のお誕生日を迎えた馳大臣。現地の小学生にサプライズで誕生日をお祝いしてもらっています。微笑ましいですね。
6.経済産業大臣 林幹雄氏 モロッコへ
5月4日・5日に行われた「第4回日本・アラブ経済フォーラム」へ参加しています。
7.内閣府特命担当大臣 加藤勝信氏 アメリカへ
5月1日~8日でアメリカを訪れ、拉致問題について米政府高官や国連幹部の方と意見交換をしています。
8.内閣府特命担当大臣 石破茂氏 アメリカへ
5月5日~7日でアメリカを訪れ、ワシントンでの講演などを行いました。
地図と見ると、安倍首相はヨーロッパを中心に、麻生太郎財務大臣はアメリカ、ヨーロッパを中心に外遊していることが分かります。一方で、馳浩文部科学大臣や岸田文雄外務大臣、 岩城光英法務大臣はアジアを中心に活動していることが見てとれます。GW中の長期休暇だからこそ訪問できるということもありますが、各大臣が重視している地域であると言えるでしょう。
「外遊」の定義は難しく、文字に「遊ぶ」が入っていることから、度々「海外旅行じゃないか!」と批判を受けることもあります。最近は舛添要一都知事の騒動によって海外訪問は慎重に行うべきとの声も高くなっています。一方で、現地に訪問して対面で打合せをすることも重要ですし、海外の事例を体験をもって学ぶことも大切です。一年で一番長いGW、仕事ではあるものの政治家も海外に行っていたことが分かりました。
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