4月30日ニコニコ超会議2日目にも選挙ドットコムが現地レポートをお届けします！政界からも5つの政党がブースを出展しました。本日が最終日となり、リアル来場者数は15万2，561人、ネット来場者数は554万8，583人と発表されました。
≫1日目の政党ブースレポートはこちら
≫民主くん、政界引退！レポート
2日目は各政党が集客のウリ？にしている”キャラクター”に着目しながらブースを回ってきました！

自由民主党：3Dあべぴょんを発見

自民党ブースで、既視感のあるキャラクターを発見！

その名もあべぴょん！
こちらの元ネタは、自民党公式のスマートフォンアプリ。ひたすら”あべぴょん”をぴょんぴょんジャンプさせるゲームです。ブースではこちらのアプリ体験会も開催されていました！単純な操作が逆にクセになるタイプのゲームですね。

DLはこちらから→ https://www.jimin.jp/appli/appli.html
また、1日目と同じく「アベノミクス三本の矢」をにちなんだ流鏑馬(やぶさめ)体験コーナーが人気。閉場間際には痛車選挙カーの上でベジータが叫んでいる様子を観測しました。

公明党：コメ助のお友達を作ってみた

公明党ブースは、1日目と同じく青年委員会イメージキャラクターの”コメ助”推し。コメ助とひとしきりたわむれた後、コスプレ姿のお姉さんに「コメ助のお友達を募集しています！」とゴリ押しされたので、描いてみました。

名前も付けて！！と懇願されたので名付けました。投票行く造。多種多様のコメ達が描かれた透明シートがつながっていく様子はなかなかシュールでした。閉場間際には、1日目にも行っていた「一番取り組んでほしい政策はどれ？」というアンケートの結果発表も。

事前に行っていたアンケートでは1位を取ることはなかったというWi-Fiの整備が堂々1位を獲得していました。さすがのネットに関心が高い層へのアンケート結果といえます。逆に婚活の支援は人気がなく、自治体や国の婚活支援はあまり求められていないのでしょうか。三次元より二次元という問題もあるかもしれません。

 

日本共産党：カクサン部！に地方テレビ局っぽさを感じる

共産党ブースでは書籍やグッズを販売していました。共産党のゆるキャラ8人(？)組の『カクサン部！』は、8人(？)ひとりひとりがTwitterのアカウントを持って毎日情報発信をしています。デザインも良く見るととても洗練されており、グッズもおしゃれ。

ほんのり地方テレビ局っぽさを感じるのは私だけでしょうか。これだけ力を入れているのに、カクサン部が誰もブースに来てくれていないのは寂しい！もっとキャラを全面に出しても良いと思いました！来年のニコニコ超会議では雇用のヨーコ(右)のコスプレをした女性スタッフを配置してみてはいかがでしょうか？お姉さまキャラで人気が出るかもしれません！
参考：日本共産党 カクサン部！2 (http://www.jcp.or.jp/kakusan2/)

 

生活の党と山本太郎となかまたち：山本太郎議員に凸してきた

生活の党と山本太郎となかまたちのブースでは、議員さんと1分間話せるコーナーが大人気。
謎の全面ガラス張りの和室(しかも掘りごたつ)の中で、教育・雇用・原発など、様々なテーマを来場者と1分ディスカッション。その様子がニコ生に流される仕組みになっていました。

選挙ドットコムは山本太郎議員に突撃！ネット選挙について伺ってみました。
「僕が当選した年がネット選挙解禁の年だったんです。僕はネットの力で当選したと言われることもありますが、自分ではそう思っていません。支持層を広げていくにはまだまだ。ただ、弱いつながりを強いつながりにしていくのにはネットは有効だと考えています」
少々厳しいお言葉でしたが、しかと受け止めました！

まっすぐ目を見て話を聞いてくださりました。最後は笑顔で記念撮影！山本議員は来場者が交代するスキマ時間にもラジオのMCのごとく喋り続けていました。

ちなみに午前中は小沢一郎議員でした。運悪く私の前で終了してしまいました……