内閣改造、自民党役員人事、統一教会……国会議員のTwitterランキング(8月8日~8月14日)
2022/08/15
海外のネット記事によれば、今年4月に行われた韓国の国会議員総選挙で、投票所の近くでⅤサインを繰り返した40代の男性が公職選挙法違反で警察に連行される事件が起こりました。
投票日の4月13日早朝に、韓国の中央部に位置する大田(テジョン)広域市にある投票所の前で、酒に酔っていた43歳の男性が手でⅤサインを繰り返し、投票所の職員による再三の制止に従わなかったために通報を受けて出動した警察官に連行されました。
なぜVサインが公職選挙法違反とされたのでしょうか。
韓国では国会での議席数を基に、各政党に番号が割り振られ、候補者のポスターや選挙カーなどにも必ずこの番号が候補者名と共に登場するのです。つまり、番号=政党=候補者となります。
韓国では、この番号の順に候補者名などが投票用紙にあらかじめ印刷されていて、所定の空欄にスタンプを押して選ぶ「選択式」がとられているのです。日本の選挙は、投票する際に投票用紙に候補者名を書く「自書式」ですね。
日本の選挙は候補者名を覚えてもらうために選挙カーなどで候補者名を連呼する必要がありますが、韓国では「○番をお願いします」と自分の番号をアピールすることが当たり前なのです。
また、韓国では、政党や候補者への支持・反対を示す行為や投票を促す行為を投票所から100メートル以内で行うことが禁じられています。
Ⅴサインは指を2本立てることから「2」を表しますので、「特定の政党を支持する行動」とみなされ、連行されてしまったのです。
ちなみにローマ数字ではⅤは「5」を表します。
この事件については、韓国のネットユーザーからも、「おかしな国だ」、「何が問題なのか?」「(与党・セヌリ党の番号「1」を表す)一本指ならOKだったの?」、「赤い服(セヌリ党のシンボルカラー)で投票に行った朴槿恵(パク・クネ)大統領はどうなるのか?」など、疑問視する声が数多く寄せられたとのことです。
もちろん、日本の選挙では、投票所の近くでⅤサインをすることや写真を撮ることは問題ありません。
<参考>
ブログ「ヌルボ・イルボ」:
http://blog.goo.ne.jp/dalpaengi/e/cabfbc961426b972bb20364457df28e3
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