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毎日必ず目にすると言っても過言ではない星占い。
政治家の先生たちもかなりの確率で占い好き(ゲンをかつぐご商売ですからね!)ということで、始まりますズバリ「今月のスター︎な男女」コーナー。︎
毎月の星座占いを、その月ホロスコープ上でスポットライトを浴びる政治家さんたちをピックアップしてお届けします。
初回の今回は特別編。9月中旬から下旬、安保関連法成立で大揺れの中心であった安倍内閣全体にフォーカスしてみましょう。
安倍内閣は、まず内閣総理大臣の安倍さんが乙女座。
副総理・財務・金融担当大臣の麻生さんが乙女座。
続いて、山谷えり子 国家公安委員長、拉致問題・海洋政策・領土問題・国土強靭化・防災担当大臣が乙女座。
有村治子 女性活躍・行政改革・少子化担当大臣が乙女座。
甘利明 経済再生・一体改革・経済財政担当大臣が乙女座。
なんとまあ、トップを筆頭に5人も乙女座が揃っています!
まさに『乙女座内閣』の様相を呈していますね〜‼︎
乙女座の基本性格は、几帳面で生真面目。
分析力と整理力にたけた完璧主義者。
誠実で繊細。
奉仕の精神があり、道徳的で潔癖。
処女宮のイメージそのままの性格の人が多いです。
反面、観察眼の細やかさからあらゆる事象に心配事の種を見つけ出し、不安にかられやすい傾向があります。
正義感ゆえに周囲を厳しく糾弾して孤立することも…。
ときに頑なな乙女座さんは「おいおい、もうちょっと肩の力抜こうぜ〜」と、アドバイスを送りたくなる星座No.1だと言えます。
そんな乙女座には、現在大幸運期が到来中!
しかも12年に1度のラッキーイヤーです。
8月11日に、幸運の星・木星が乙女座入りを果たしたのです。
木星は『拡大』と『発展』のド級パワーを持つ星。
1年間この星座の位置に留まるので、これから約10ヶ月は乙女座さんたちに追い風のパワーが与えられます。
現在の、安倍首相の安保法制への取り組みは、「現在の国際情勢に心配事の種を見つけ出した」首相が「正義感ゆえに」「頑なに」乙女座らしく動いているように見えます。
2006年の第一次安倍政権発足時からコツコツ「生真面目」に、1度の退陣と5年の雌伏を経て「几帳面に」取り組み続け、今回の法案通過へと到達したのでしょう。
法案が成立する一連のプロセスには乙女座らしからぬ強引さも見え隠れしますが、それは木星の与える『拡大』の影響がプラスに転じた展開と感じます。
木星滞在中は乙女座さんの自信も拡大しますから、「(安保法案が国民の支持が不十分でも)法案が成立し、時が経ていく中で間違いなく理解は広がっていく」との首相発言に繋がっていったのでしょう。
ひとつ気にかかるのは、木星のエネルギーはプラスのことだけでなく、マイナスのことも同じように『拡大』させてしまうこと。
良い流れは更によく、悪い状況は更に悪く。
走っている時の追い風は力強く感じても、こけた直後や、座り込んでいる時の追い風はツライ方向に転がされている感じがしませんか?
まさにあれなんです。
木星は運勢サーキュレーター。
その木星の加護を得ている安倍首相が、この先日本をどう導いてゆくのか注視です。
今回蒔いた安保法制という種を、日本という国と住まう国民にとってプラスの方向だけに進めるように、安倍『乙女座』内閣の皆様にお願いしたいと思います。
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