選挙屋Mの勝てる選挙、勝てない選挙

2011/09/11

コラム

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選挙屋Mの勝てる選挙、勝てない選挙

選挙屋Mプロフィール

選挙の実働部隊として禄をはむようになって早○年。北海道から沖縄まで、主に裏選対として多様な選挙に関わってきたが、日本の選挙、ひいては政治を変えるため、表の人間として生きていくことを決意。呼ばれればどこへでも駆けつけ、可能な限り尽力することをモットーに、今後の日本を担う新たな政治家を 送り出すことに使命を感じている。

 

第91回 最低これだけあれば選挙ができる(2013/2/20)

選挙は金をかけようと思えばいくらでもつぎ込めるので、誰もが選挙には金がかかると思っています。でも、最低これだけあれば選挙はできます……

第90回 選挙カーの注意点(2013/2/13)

私はれっきとした選挙カー推進派のためか、マナーが悪い選挙カーを見ると、その陣営から選挙カー利用の権利をはく奪したくなります……

第89回 異性問題(2013/2/6)

ごく稀にではありますが、選挙期間中に候補者がモラルに反した「男女の関係」をもってしまうことがあります。例えば候補者が男性の場合はウグイス嬢やお手伝いの若い子と、女性候補者の場合は選挙カーのドライバーと……

第88回 有効なタクシーの使い方(2013/1/30)

選挙では選挙カーを使うからタクシーなんて使う機会は少ないだろうと思う方もいるかもしれませんが、選挙前および選挙期間中のタクシーの利用には、複数のメリットがあります……

第87回 選挙屋の意外な仕事(2013/1/23)

普段は酒の席でも滅多に言うことはないのですが、これまで選挙を通して多くの方に会いましたが、正直、「マトモ」な候補者には数えるほどしか会ったことがありません……

第86回 選挙屋の意外な仕事(2013/1/16)

選挙屋と言うと、選挙期間中、もしくはその少し前くらいしか仕事がないようなイメージを持たれがちですが、もちろんそんなことはありません。誰を候補者にするか選ぶのも、実は私の仕事のひとつです。……

第85回 選挙事務所の構え方(2013/1/9)

立候補者に見られる傾向としては、選挙事務所は絶対に目立つところでないといけないと思っている人と、特にこだわりはないのでスタッフに全部任せてしまう人と、二通りに分かれます……

第84回 公職選挙法の改正について(2012/12/26)

ご存知のように、現在の公選法はたびたび改正されてきてはいるものの、オリジナル法案の施行は昭和25年、なんと半世紀以上も前のことです……

第83回 衆院選終了(2012/12/19)

慌ただしく始まった衆院選もようやく終わりました。蓋を開けてみれば予想以上の自民党の圧勝だったわけですが、その余波は私が担当していた選挙にも影響を及ぼしました。今回は反省も含めて、私が関わった選挙の結果についてお話ししたいと思います……

第82回 無名新人候補者の戦いぶり(2012/12/12)

先週のメルマガでもお話しした通り、今回私が主に手伝っているのは、維新の会から出た無名の新人候補者です。彼は公示日2週間前に立候補することが決まり、そこから公職選挙法を100%遵守するという前代未聞のクリーンな選挙を戦っています……

第81回 クリーンな選挙(2012/12/5)

初めて彼の事務所に行ったときは、さすがの私も言葉が出ませんでした。公示を控えているというのに、事務所にテーブルも椅子もないのです……

第80回 選挙屋のいちにち(2012/11/28)

ひとくくりに選挙屋と言ってもいくつか種類があり、選挙参謀またはプランナーと呼ばれるデスク組や、事務所の設営等に関わる黒子組、そして私のような選挙戦における現場組などがあります……

第79回 選挙屋の雇い方(2012/11/21)

選挙屋を雇うと言うと、一から十まですべて任せられると思う陣営が多いようです。もちろんそのつもりで雇っていただけるとこちらも本腰を入れられて良いのですが、選挙屋を丸抱えするとなると、多少は費用がかかります。私は高値をふっかけたりしない良心的な選挙屋ですが……

第78回 田中美絵子議員の鞍替え(2012/11/14)

私は前回選挙のとき、選挙屋として彼女の陣営に入っていました。世間で言われるイメージとは異なり、彼女は非常に頑張り屋さんでした。初めての選挙で総理経験者を倒すことを目標とするのですから、並大抵のプレッシャーではありません。それでも決意がぶれたりせず私たち選挙屋の要求にもきちんと応えてくれました……

第77回 大統領選挙(2012/11/7)

今回は、大統領選挙についてお話ししましょう。と言ってもしがない選挙屋の私がアメリカの大統領選挙に関して言えることはほとんどありません。私が興味をひかれたのはアメリカではなく、チェコです。ご存知のように、来年1月に実施されるチェコの大統領選挙に、日系のトミオ・オカムラ氏が立候補を表明しました……

第76回 ドライバー教育(2012/10/31)

ドライバーには、安全運転中の安全運転をお願いします。特に、後ろから来る車への配慮に気を配るように伝えます。一般的に言って、選挙カーというのは存在そのものを迷惑がる人もいるので、迷惑行為となるようなことは極力避けなければいけません……

第75回 秋の戦い方(2012/10/24)

今回は、冬にかけての選挙の戦い方についてお話ししましょう。あまり想像できないかもしれませんが、選挙には季節ごとの戦い方があります。今で言えば、秋の戦い方をしたほうが、勝率は高まると思います。とは言っても何も難しいことはなく、いつもの選挙運動にひとひねり加えるだけです。たとえば……

第74回 選挙翌日の心構え(2012/10/04)

国政選挙や首長選挙などのような大型選挙の場合は、投票日の翌日も気を抜いてはいけません。結果もわかり、ほっと一安心した朝方、ようやく気を緩めて深い眠りに落ちようかという午前8時ごろ、あなたの家のチャイムがなります。やってくるのは、警察です……

第73回 やってしまいがちな公選法違反(2012/09/26)

選挙で何が厄介かと言えば、当たり前のことではありますが、公選法の範囲内で運動をすることです。悪名高い公選法は現在でも一部改訂に向けて国会で動きがありますが、本当に誰も、「ここまではOKでここから先はアウト」と言い切ることができないほど曖昧なものです……

第72回 海と政治家(2012/09/19)

石垣島在住の知人が今朝、怒って電話をかけてきました。尖閣諸島をめぐるここのところの政治の体たらくはなんだというわけです。私は政治家でも、政策に影響力を及ぼせるわけでもないので私に文句を言っても何も変わらないのですが……

第71回 残念な選挙(2012/09/12)

某市議を何期か務めた50代の男性が、県議選に初チャレンジすることになりました。私は告示日の当日に呼ばれて陣営にお邪魔したところ、すでにまずい雰囲気がありました……

第70回 無投票当選の選挙(2012/09/05)

先日、無投票当選となった候補者の陣営を見る機会がありました。なんなんでしょうね、あのダレきった雰囲気は。あまりにも「なんだかなあ~」と感じたので……

第71回 選挙カーの使用自粛(2012/08/29)

私は、どちらかと問われれば、選挙カーは使った方が良いと思います。現在の法律で許されている武器ならば、それを最大限に活かさない手はないと思うからです……

 

第70回 学歴のない候補者(2012/08/15)

先日、中卒のある人物が選挙に出たいと言ってきました。彼は中学を卒業後、とび職のような建築関係から運転代行業まで、ありとあらゆる「学歴を必要としないでもできる職業」についてきました……

第69回 候補者病(2012/08/08)

選挙に出馬することを志した候補者が、落選することを危惧するあまり、不安に駆られて普段通りの行動ができなくなってしまうことを、私たち選挙部隊の間では「候補者病」と呼んでいます……

第68回 山口県知事選挙(2012/08/01)

私は随分前にちらっと声をかけていただいていたものの、実質的な選挙には全く関わりませんでした。外野は気軽にあれこれ言えるものです。今回はそんな立場から、山口県知事選挙を眺めてみたいと思います……

第67回 出馬までの水面下の動き (2012/07/25)

選挙は、選挙期間に集中して活動すれば勝てるというものではありません。むしろ告示までに大方の票は決まってしまうものです。首長選ともなれば……

第66回 立候補の理由 (2012/07/11)

選挙には、いろいろな人が立候補します。さすがに誰もが「もういいだろう」と思っても再出馬する人や、賛同者が一人もいないのに志だけを信じて立候補してしまう人や、政治家をキャリアのひとつとして安易に考えている若者……

第65回 小沢新党の可能性 (2012/07/4)

一体誰が当選するかわからない激動の選挙戦になるだろう、という見方もあります。こういうときは選挙屋の需要も多いもので、本来だったら私の腕の見せ所、と張り切るのですが……

第64回 国会議員と消費税増税 (2012/06/27)

「その日暮らし」をしたことがないエリート国会議員には想像がつかないでしょうが、「その日に使える金」が減ることは、生きていくうえで切実なことです……

第63回 選挙カー有効利用の勧め (2012/06/20)

「うるさいから」「邪魔だから」というのは、選挙カーを動かしている者の腕や知識が欠けているために道行く方がたに迷惑をかけているに過ぎないのです……

第62回 沖縄県議選、各候補の戦いぶり (2012/06/13)

沖縄の選挙区の多くでは、有権者はたいてい現職候補者の名前程度は知っています。そこから好印象を持ってもらえるようにする戦略が、現職には必要なのです……

第61回 沖縄県議選挙 (2012/06/06)

だいたい選挙屋を必要とする候補者の選挙は、劣勢で始まります。全くの無名新人や、現職でも再選が危ぶまれている方が私たちを必要としてくださるわけですが、今回もそういうケースと言っていいでしょう。それでも今回は、勝ちを取りに行きます……

第60回 選挙中のマッサージ (2012/05/30)

さすがに毎日走り続けると、普段あまり運動していない候補者の体は、早速2日目から悲鳴をあげます。そこでマッサージ師の出番です……

第59回 お断りした選挙 (2012/05/23)

こういう陣営にありがちなのが、有権者の目に留まる配布物(=ビラ)にお金をかける傾向です。ビラは確かに、お金をかけるほど見栄えが良いものができるのも事実です。でも重要なのは、見た目に素晴らしいものを作ることではなく……

第58回 立候補の断念 (2012/05/16)

いかに有望な候補者でも、公募に応じて地盤もない新人が、将来は総理大臣のポストを狙うだろうと予想される若手の現職大臣を負かすのは至難の業です。でも、だからこそ私は燃えました……

第57回 ボロ負けした選挙 (2012/05/09)

何とか用意できた選挙事務所は、人目につかないガソリンスタンドの跡地。街宣用にと先方が用意できた車は、黒のワゴンR。おまけに候補者は、私が選挙のプロだとわかると「メイクドラマで俺を勝たせてくれ」などとのたまう始末で……

第56回 凹んだときの気分転換の方法 (2012/04/25)

プライドを持ってやっているつもりの仕事に対してネガティブな反応がたくさん寄せられると、さすがの私も凹みます。でも私はプロとして、選挙をお手伝いしています。そんな心情を、候補者や
他のスタッフの前で吐露することはできません。どうしようもなくイライラが募ったとき、私は……

第55回 横綱選挙 (2012/04/18)

横綱選挙とは、明らかに優勢で勝つとわかっている候補者が余裕で戦う選挙のことで、盤石さの褒め言葉でもある一方で、天狗になっている候補者の戦いぶりを揶揄する言葉でもあります……

第54回 ワルとしての選挙屋 (2012/04/11)

当然、多くの候補者に嫌われます。私としては老婆心と思いつつも、当選の先を見据えて街頭演説の習慣化などを勧めるのですが、その意義がわかってもらえないと、もともとエリートでプライドの高い候補者は「なんで俺がこんなことまで」と、私を恨むこともあります。人に好かれようと思っていては、こんな仕事はできません……

第53回 被災地の選挙 (2012/03/28)

相手候補の現職が有権者1人ひとりに語りかけることはまずありません。現職の語りかけは必ず、「○○村の皆さん」だからです。そこに、対抗馬である立候補者のメリットがあります。避難している方と会ったら、「あなたの意見を聞いているよ」「あなたに話しかけているよ」というメッセージを……

第52回 選対の中での苦労 (2012/03/21)

知人が応援している候補は無所属で出馬する予定ですが、民主、自民、公明が相乗りで推薦を出しています。そのため、選対には各政党から送り込まれた「お手伝い要員」が何名ずつか来ているそうですが、それが最悪の事態を生んでいる……

第51回 無謀と言われる挑戦 (2012/03/14)

請け負ったすべての立候補者を勝たせるのは難しく、時には勝ち方ではなく、負け方を指南することもあります。本来だったら今回のケースも落選を想定して動くべきところですが、それでも私は今回、勝ちを狙いたいと思います。そのための戦略は……

バックナンバー(第1回〜第50回)

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